災いの魔女と幸いの王 の商品レビュー
自分がいることで周りの人に危険が及ぶ。大切な人から離れようとするのは当然なのかも。それでも誰かと一緒にいたい。と思うことも。そんなアリシアとディカイユが出会い、お互いの「大切な人」になっていくのは、こっちまで嬉しくなった。今まで得られなかった「一緒にいられる人」を大切にして欲しい...
自分がいることで周りの人に危険が及ぶ。大切な人から離れようとするのは当然なのかも。それでも誰かと一緒にいたい。と思うことも。そんなアリシアとディカイユが出会い、お互いの「大切な人」になっていくのは、こっちまで嬉しくなった。今まで得られなかった「一緒にいられる人」を大切にして欲しい。
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一度もした事がない暗殺を請け負った主人公。 目的は『イリス』に会うため。 不幸体質の主人公。 しかしそれは、見方を変えれば『周囲を守ってる』に。 そうなっているのが、探していた人。 あっちもあっちで、支えてくれる人がいなければ こうはならない現実です。 よく子供が自慢大会をし...
一度もした事がない暗殺を請け負った主人公。 目的は『イリス』に会うため。 不幸体質の主人公。 しかしそれは、見方を変えれば『周囲を守ってる』に。 そうなっているのが、探していた人。 あっちもあっちで、支えてくれる人がいなければ こうはならない現実です。 よく子供が自慢大会をしてますが、怪我の自慢大会…w なんかもう、微笑ましい状態です。 が、すっかり忘れていた依頼主。 蹴り落としてくれてますが、噂を逆手に取っているのか 女ってすごい、というべきか。 しかし周囲にこれだけの噂をまかれたにも関わらず 最期がほのぼの…いや、これがらぶらぶとかだったら すごい違和感はありますけど?w
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- ネタバレ
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ストーリーは割りと好みで楽しかったんだけど、モノクロイラストが微妙だな、って思った。ヒロインが可愛くない……。 あと、校正ちゃんと仕事しろ、ってレベルの間違いがあったのが気になったかな。
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この作者さんらしい題材の話でした。 本人にはどうすることもできないリアルラックの話は、楽園〜のほうが好きかな。 究極のトラブル体質の男女が出会って仲良くなる過程は痛々しくもあり、微笑ましくもあり、楽しかったです。 ただ終わり方があまりに唐突で、え?これで終わり?という感が否めなか...
この作者さんらしい題材の話でした。 本人にはどうすることもできないリアルラックの話は、楽園〜のほうが好きかな。 究極のトラブル体質の男女が出会って仲良くなる過程は痛々しくもあり、微笑ましくもあり、楽しかったです。 ただ終わり方があまりに唐突で、え?これで終わり?という感が否めなかったのが残念。
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うーん。関節炎を患ってたのは門番の祖母?母?それとも門番はそれぞれ別人?話の土台はいいと思うのだけど、どうもそれを活かしきれてないと思うのね。ただこちらのセリフはいいな「己の運命に負けず、良き王となって下さい。私は、あなたの運命に巻き込まれて死ぬのではありません。あなたをお守りす...
うーん。関節炎を患ってたのは門番の祖母?母?それとも門番はそれぞれ別人?話の土台はいいと思うのだけど、どうもそれを活かしきれてないと思うのね。ただこちらのセリフはいいな「己の運命に負けず、良き王となって下さい。私は、あなたの運命に巻き込まれて死ぬのではありません。あなたをお守りするという、己の使命を全うしてこの世を去るのです」♂主人公が幼い時、側近が彼をかばって亡くなるときの最期の言葉。で、227pの挿絵、あれ誰よ?
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読み切りですっきりまとまっていて面白かった。 表紙は少々暗く、体中生傷の絶えないカップルで、後半は魔女裁判と重い部分もありですが、全体的な雰囲気はコミカルでハートフルなお話です。 アリシアと同じように、災体質を持つ”幸いの王”ディカイユ。馬車ごと転落し、盗賊に追われ、暗殺者の黒...
読み切りですっきりまとまっていて面白かった。 表紙は少々暗く、体中生傷の絶えないカップルで、後半は魔女裁判と重い部分もありですが、全体的な雰囲気はコミカルでハートフルなお話です。 アリシアと同じように、災体質を持つ”幸いの王”ディカイユ。馬車ごと転落し、盗賊に追われ、暗殺者の黒幕に狙われと、ハードな展開の中、友情に近い愛情が芽生えはじめます。 全体的な文章は軽く、読みやすいですが、もう少し不幸体質の謎や、彼女の素性について触れて欲しいと感じたりする部分もあり。 ラブ薄とはいえ、お互いに自分以上に大切に思う気持ちがあふれていて、好きです。 http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-4039.html
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『the beautiful world』の頃からお慕い申し上げていた河上朔さん 何かあれから新しいのは出していたのだろうかと調べてみたら、文庫が二冊もあるじゃないですか!! とりあえず本屋で運良く見つけた一冊を即購入。 一気読み。 読み始めたら止まらんかった。 やっぱ面白いで...
『the beautiful world』の頃からお慕い申し上げていた河上朔さん 何かあれから新しいのは出していたのだろうかと調べてみたら、文庫が二冊もあるじゃないですか!! とりあえず本屋で運良く見つけた一冊を即購入。 一気読み。 読み始めたら止まらんかった。 やっぱ面白いですわ。 ファンタジー好きにも、恋愛もの好きにも、たまらないお話を書いてくれる方です。 全力でお勧めします。 私も、まだ読んでない残り一冊、早急に手に入れたいと思います(笑)
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