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超・絶景 宇宙写真 の商品レビュー

4.5

5件のお客様レビュー

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2023/10/08

タイトル通り

本当に絶景です。心が奪われます。
程良い解説量なので、目で宇宙を楽しみたい方におすすめです!
6歳の息子も楽しそうに見ています^^

アマテラス

2021/01/18

NASAの活動の中で得られた写真集。科学ジャーナリストの寺門和夫氏がNASAの約2万枚の画像アーカイブの中から選んだ。 写真はとても鮮明で、はっきりさせるために色を調整はしているようなのだが、水星、金星、月、火星、木星、土星、天王星、海王星、みんなわくわくする。土星の環はイラス...

NASAの活動の中で得られた写真集。科学ジャーナリストの寺門和夫氏がNASAの約2万枚の画像アーカイブの中から選んだ。 写真はとても鮮明で、はっきりさせるために色を調整はしているようなのだが、水星、金星、月、火星、木星、土星、天王星、海王星、みんなわくわくする。土星の環はイラストレーションかと思うほど美しい。そして何より、木星の衛星ガニメデ、エウロパの写真もあった。 ああ、「ガニメデの巨人」やクラークの世界がここにある。 星の写真のほかに、NASAの開発の航跡、宇宙飛行士や月面着陸後の凱旋パレードの写真などもある。またハッブル望遠鏡などによる星雲の写真、地球観測衛星の地球の写真もある。 それに、火星、木星など惑星にいろいろな探査機を送っていたのが分かった。それらが画像を地球に送り帰していた写真なのだった。ニュースでうっすら聞き流していた。 水星は2004年打ち上げのメッセンジャーの画像。 金星は1979年のパイオニア・ビーナス探査機、1990-91年のマゼラン探査機によるレーダー観測 火星は1976年に火星に着陸したバイキング探査機。山が映っている。2004年の火星ローバー、オポチュニティが2007年にヴィクトリア・クレーターを撮影したものもある。火星の衛星「フォボス」もある。2012年には火星ローバー、キュリオシティが、自分の車輪の跡を撮った写真もある。後後宇宙人が見たらなんと思うか、などと思ってしまった。 木星は1973年のパイオニア10号、1979年、ボイジャー1号、2号。2007年の冥王星探査機ニュー・ホライゾン、ガレリオ探索の撮影した木星の環もある。惑星イオ、カリスト、エウロパ、そしてガニメデ。 土星は土星探査機カッシーニ。タイタンの写真もあり。 天王星、海王星はボイジャー2号。海王星の衛星トリトンもある。 1977年にボイジャー1号、2号をうちあげ。1号は木星と土星を観測した後、黄道面を離れ太陽系の外に出た。2012年には太陽圏を脱し、星間空間に出た。  ボイジャー2号は木星、土星、天王星を観測した後、1989年に海王星に接近した。その後星間空間に出た。 2014.8.6初版第1刷

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2019/04/16

写真集。 第一章 人類の宇宙探査 第二章 太陽系グランドツアー 第三章 宇宙の神秘 第四章 母なる惑星、地球 の四章だて。 NASAの画像アーカイブから厳選された美麗な写真集。太陽系のファミリーポートレートや太陽から始まる惑星、火星探査機キュリオシティ、宇宙から見...

写真集。 第一章 人類の宇宙探査 第二章 太陽系グランドツアー 第三章 宇宙の神秘 第四章 母なる惑星、地球 の四章だて。 NASAの画像アーカイブから厳選された美麗な写真集。太陽系のファミリーポートレートや太陽から始まる惑星、火星探査機キュリオシティ、宇宙から見た自分が住んでいる日本(東京)の夜景写真など見れない所を見る楽しみでわくわくできる本。宇宙旅行気分が満載。

Posted byブクログ

2016/10/02

火星や金星、それに木星の衛星のイオまでもかなり精密な写真があるのだと知って驚き。 銀河団の写真もとてもきれいで、しつこすぎない解説も絶妙。 何も考えずぼんやりと眺めていたい。

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2015/03/24

★2015年3月24日観了?!『超絶景宇宙写真』NASAベストフォトセレクション 寺門和夫著 評価A 最初は図書館で見ていたのですけれど、どうしてもゆっくり見たくなって、結局買ってしまいました。 米国の有人地球周回計画マーキュリー計画に始まり、アポロ計画、スペースシャトル計画、...

★2015年3月24日観了?!『超絶景宇宙写真』NASAベストフォトセレクション 寺門和夫著 評価A 最初は図書館で見ていたのですけれど、どうしてもゆっくり見たくなって、結局買ってしまいました。 米国の有人地球周回計画マーキュリー計画に始まり、アポロ計画、スペースシャトル計画、ハッブル宇宙望遠鏡と我々が生まれてこのかた人類の認識できる宇宙世界は次々に広がってきました。しかし、まだまだ分からない事だらけ。宇宙の始まり、終わり、沢山無数にあると言われる宇宙、ダークマター等々。ハッブル望遠鏡から写された宇宙写真を眺めているとその様なことが思い浮かび、その真実の蟻の一歩にもたどり着けていない人類は、何て健気で小さな存在なのだろうと改めて思ってしまいます。 デジタル写真の合成などによって、さらに飛躍的に美しくなった宇宙写真は、本当にすばらしいと思います。 ここまで綺麗で大きくなくても、自分でも撮ってみたい!!と思ってしまいます。

Posted byブクログ