仙丹の契り の商品レビュー
物語も終盤に入り、僕僕と王弁との関係にも変化が出てきました。物語も大きくファンタジー小説らしい巻でした。
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僕僕先生は強いけど、無敵というわけではない。 それでも僕僕先生にはいつも余裕があって、それも僕僕先生の強さのように感じられる。 あの余裕は己を知っていることの余裕なのだろう。敵のこともよく知っているけれど、全てではない、しかし己のことは本当によく知っている。それが先生の余裕の源の...
僕僕先生は強いけど、無敵というわけではない。 それでも僕僕先生にはいつも余裕があって、それも僕僕先生の強さのように感じられる。 あの余裕は己を知っていることの余裕なのだろう。敵のこともよく知っているけれど、全てではない、しかし己のことは本当によく知っている。それが先生の余裕の源のように思う。 それは決して自分の限界を決めてしまうということではないのだと思うけど、その辺りは上手く言えない。
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相変わらずの王弁の活躍ぶり(笑)にホッとします。 ダメダメな中にも成長が見られた巻でしたね。 久しぶりすぎてあんた誰だったっけ?という登場人物もいましたが、楽しく読みました。 仲間の別れや新たな仲間も加わり、さて次回はどうなるのかな。
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ついに、一線を越えてしまった。。。 でも、きゅんっとしないのは何故だろう 僕僕先生と王弁くんの気持ちは 今までになく近づいたのにねぇ 次の展開が波乱っぽいから 別れを感じさせて切なく思えてしまう 今回は「旅立ち」だったなぁ
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唐代の中国を舞台に、仙人になりたい王弁青年が、美少女の姿をした師の仙人僕僕先生や、途中で加わる不思議な仲間たちと旅するシリーズ8作目で書下ろし。 南の国境を旅してきた彼らは、吐蕃(チベット)に向かうが、以前知り合った薬師ドルマが実は国王の息子で、王弁たちも王位を巡る陰謀に巻き込...
唐代の中国を舞台に、仙人になりたい王弁青年が、美少女の姿をした師の仙人僕僕先生や、途中で加わる不思議な仲間たちと旅するシリーズ8作目で書下ろし。 南の国境を旅してきた彼らは、吐蕃(チベット)に向かうが、以前知り合った薬師ドルマが実は国王の息子で、王弁たちも王位を巡る陰謀に巻き込まれていく。 薬師としての術を仕込まれていく王弁は、師が自らのからだを使って経絡の流れを教えられ、なんと師との交合によって仙丹を作ることになる。
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僕僕先生シリーズ 王位継承で揺れる吐蕃が舞台。 今までともに旅をしてきた仲間と別れたり 新しい道連れができたり 僕僕と王弁がちょっと進展したり(?) 王弁は今回もひょうひょうと活躍(笑) いよいよ長安へ向かうらしいので クライマックスが近いかも
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
王弁の王弁たる活躍。薬丹からみとはいえとうとう僕僕と思いをとげるか、、とおもいきや、さっくりとそこらへんの叙述なく空虚な気分に。王弁はどんどん少年化している。ドルマの双子の兄が濃い。
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文庫待ちしていたのですが 我慢できず…(笑) かわいいですよね王弁さん 今回はずいぶんと活躍しましたね 薬師としても頑張りました 僕僕先生との距離も縮まったみたいですしね 仲間との別れや新しい仲間が増えたりと 今回のお話は盛りだくさんでおもしろかったです しかし劉欣はモ...
文庫待ちしていたのですが 我慢できず…(笑) かわいいですよね王弁さん 今回はずいぶんと活躍しましたね 薬師としても頑張りました 僕僕先生との距離も縮まったみたいですしね 仲間との別れや新しい仲間が増えたりと 今回のお話は盛りだくさんでおもしろかったです しかし劉欣はモテモテですね
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久しぶりの僕僕先生 僕僕先生と王弁の恋模様もちょっと進展した感 王弁が男らしくなってきたのが いいねぇ
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真面目な内容、といったら語弊がありそうだけど、最初のころの軽い感じが懐かしいぐらい固い印象。それはそれでいいんだけど、でもキャラ的にはかつての雰囲気の方が合ってると思うんだけどな。
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