日本経済のミステリーは心理学で解ける の商品レビュー
・(宇宙は)膨張しているのにエネルギー密度が変わらない=ダークエネルギーという。 しかも宇宙は加速度的に膨張している。 ・挫折・恐慌を体験した国はその後加速度的に成長している。(イギリス、日本) ・マクロ経済学的には、財政破綻国家はたいていの場合「超回復」する。 ・世界の収...
・(宇宙は)膨張しているのにエネルギー密度が変わらない=ダークエネルギーという。 しかも宇宙は加速度的に膨張している。 ・挫折・恐慌を体験した国はその後加速度的に成長している。(イギリス、日本) ・マクロ経済学的には、財政破綻国家はたいていの場合「超回復」する。 ・世界の収支バランスは常に0。 ・政府の赤字は民間の黒字、日本では成立、ギリシャでは不成立。 日本では、国の借金が増えれば、民間の黒字が増えていく。 ・技術力=豊かさ。 農林水産業従事者1人あたりの食糧生産量(2008年) 日本31人分。アメリカ145人分。中国2.8人分。 ・工業力がなければ、外国から借金をするしかない。 ・独自通貨は経済の強力な安定剤。 自国通貨建ての国債ならば多少のインフレに注意して、通貨の安定運営が可能なはず。 ・ドイツの例。 ハイパーインフレが起こったが、レンテンマルクがもので価値を裏付けることを宣言した結果、インフレが終わった。 ・経済の神秘:破綻が成長を促す。 ・ル・ボンは「断言・反復・感染」こそが広告の驚くべき力やマスコミの源泉であると指摘。 ・「ピグマリオン効果」=教師が自分の生徒を優秀であると信じると、その生徒の成績が上がりやすいという効果。 ・「肯定はストレスを弱め、否定はストレスを強める」 ・日本は破綻するでしょうか? おそらく破綻はしないでしょう…。 ・否定→ストレス生成して野生を呼び覚ます。肯定→ストレス解除理性を呼び戻す。という脳の仕組みを全面活用する。 ・瞑想:自分のなかで起こっていることを全て実況中継し肯定すること。→瞑想に関する科学的研究論文は1500本を超えている。 →ヴィパッサナ瞑想(近年アメリカで代表的なものになりつつある) ・全ての心の内容物を決して抑圧せず、肯定する。 ・「サイモントン療法」:運動が癌治療にかなり効果がある。 ・「愛は君の人生を癒すこともできるが、君の心を打ち砕くこともできる」
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