外資系コンサルタントのインパクト図解術 の商品レビュー
インパクトのある資料はすぐ作るわけではなく、これくらい練り込んで仕込むべきです。というメッセージが込められていると思った。その点は非常に共感です。 図解tips集ではないので、タイトルとは違うかもしれませんが、プレゼンを1から作るときに振り返るには良いと思います。
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「インパクト=印象力×説得力×影響力」とし、他の本で言う「メッセージ」をより相手に伝わるようにするというところをキモとしている。 図のわかりやすさというよりはそこに至る背景やコンテキストに重点を置いているところが特徴である。例えば、感動を与える/納得させる/記憶に残すで相手に影響を与えるためにはどのようなストーリーがいるかなど役者の演技というよりは舞台全体をどのように作っていくかというかなり前段のところからの話になっている。 外資系コンサルタントということは数あるコンペで戦っているのだろうが、地頭が同じぐらいだとして、最後に勝ち負けを決めるのはプレゼンの見た目ということも十分ありえる。神は細部に宿る的な詳細な内容とそれを一気に読ませる力はさすがである。あっぱれ。
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提案書作成を我流ではなく、しっかりと基本を学びたい方にお勧めの一冊です。 何事も基本が大切です。 何事にも型があります。 資料作成の基本の型を丁寧に、豊富な事例を元に教えてくれます。 さらに、資料の色使い、フォントの選び方、プロのこだわりも知ることができます。
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