アーキテクチャとクラウド の商品レビュー
建築と情報というキーワードに惹かれて買った(はず)。アーキテクチャという建築の言葉がもっと広い意味で使われていることを知った本。
Posted by
情報と建築のあり方を、著名な建築家と他分野の専門家が論じた内容。 建築の話でありながら、そのまま建築=アーキテクチャとして論じていないのが印象的だった。アーキテクチャという言葉を、もっと広範な「物事の構築」というような状態で捉え、そこに情報(クラウド)を重ねたときに見えてくる建築...
情報と建築のあり方を、著名な建築家と他分野の専門家が論じた内容。 建築の話でありながら、そのまま建築=アーキテクチャとして論じていないのが印象的だった。アーキテクチャという言葉を、もっと広範な「物事の構築」というような状態で捉え、そこに情報(クラウド)を重ねたときに見えてくる建築論を展開している。本書ではないが、アーキテクチャをそのまま建築と訳したのは誤訳だったという話があったが、本書では確実に、アーキテクチャを建築の意訳として論じている。 これからの建築と、建築家像をとても考えさせられた。
Posted by
塚本さんと、吉村さんの対談を一番共感しながら読んだ。それ以外は、まだ道半ばという印象だ。実験的というべきか。
Posted by
[関連リンク] Twitter: http://twitter.com/#!/heibonshatoday/status/25977310823
Posted by
- 1