おんなのしろいあし の商品レビュー
おばけなんかこわくない おばけがいるという古いそうこ みんなは怖がるけど、ぼくはひとりでたんけんした そうしたら、おんなのしろいあしがたっていた ○絵が怖い ○終わりが怖い ○表紙と裏表紙の虹はなんだろう
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女の真っ白な足に塗られた真っ赤なペディキュアが妙に生々しく、岩井志麻子さんの名前を見て納得。本の中ではオバケについて一切の説明がないから、女の正体が気になるところ。
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岩井志麻子さんの文章怖いなあ。学校の古い倉庫に雨の日に入っていく。それだけで怖い。しろい足が出てくるなんて、きゃあ!
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幽霊って足がないはずなのに、逆に足しか見えないオバケが出てくる。 おんなのしろいあし が「ぺた ぺた ぺた ぺた」とやってくるのが、ちょっと怖い。 描き方がフェチっぽい感じもするのだけど、そこは読んだ子供は感じてない様子。
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怖さはそんなに感じなくて、岩井志麻子さんということもあり、フェチシズム開眼の話に受け取れてニヤニヤしてしまう。
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「岩井志麻子だもの、そりゃ怖いでしょ」とハードルを上げに上げて読んだのに、想像の斜め上を行く怖さだったので逆に笑ってしまった。 『おんなのしろいあし』。タイトルがもう岩井志麻子だもの。 なのにこの装丁。少年。青空。そして虹。 あれっ?あんまり怖くないのかな?と思って表紙を開きま...
「岩井志麻子だもの、そりゃ怖いでしょ」とハードルを上げに上げて読んだのに、想像の斜め上を行く怖さだったので逆に笑ってしまった。 『おんなのしろいあし』。タイトルがもう岩井志麻子だもの。 なのにこの装丁。少年。青空。そして虹。 あれっ?あんまり怖くないのかな?と思って表紙を開きますでしょう。 そしたらこの扉ですよ。女の白い足。泣くわ。 で、まさか、と思って見返しを見直したらやっぱり女の白い脚。嗚呼。 表紙・見返し・扉だけでちびりそうになりました。 本編は言わずもがな。まさに怪談えほん。
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正統派の怖さですね。最後まで読んでじわじわと怖さが伝わってくる感じです。つまらない意地や好奇心で踏み込んではいけないところに入ってはいけません。おばけを馬鹿にしてはいけません。ぺたぺたという擬音を加え、寺門さんの描くしろいあしが怖さだけでなく妙な艶めかしさも運んできます…がそれは...
正統派の怖さですね。最後まで読んでじわじわと怖さが伝わってくる感じです。つまらない意地や好奇心で踏み込んではいけないところに入ってはいけません。おばけを馬鹿にしてはいけません。ぺたぺたという擬音を加え、寺門さんの描くしろいあしが怖さだけでなく妙な艶めかしさも運んできます…がそれは私が大人だから思うのであって、子供が読んだら純粋に相当怖いでしょうね。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ホラー小説大賞受賞「ぼっけえ、きょうてえ」の人か。 これを読んだら この絵本の意図がもう少しつかめるだろうか。。。 恐いのだけれど、しろいあしが何より艶めかしく感じるというか。。 とりあえず、首つり自殺なのかなぁ。。。
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「あの」岩井志麻子さんの絵本ということで読んでみる。 怖いページもあるけれど、艶めかしい割合が強いように感じた。想定している読者層は何歳くらいなのかなぁ…。 ともあれ、このシリーズは追いかけよう。ぺたぺた。
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≪県立図書館≫ 白い足がついてまわるのが、子供たちは不気味に感じたようだった。 絵も、幽霊やおばけの空気をまとっていて、怖い。
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