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領収書はどこまで経費で落ちるのか の商品レビュー

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2018/07/21

領収書を経費で落とすノウハウについて解説。フリーランス向けの書籍で領収書の保管方法や帳簿のつけ方など基本的なところから解説されていた。税理士でも明確な回答が得られない家事共用経費について事業用として落とすコツについて書かれたところは参考になった。筆者の独自のノウハウが書かれていて...

領収書を経費で落とすノウハウについて解説。フリーランス向けの書籍で領収書の保管方法や帳簿のつけ方など基本的なところから解説されていた。税理士でも明確な回答が得られない家事共用経費について事業用として落とすコツについて書かれたところは参考になった。筆者の独自のノウハウが書かれていて個人的には良書であった。 P177 このアマチュア資格規定で面白いものを見つけました。 アマチュアゴルファーは、ホールインワンした場合には、7万5000円の限度とは関係なく、ホールインワンの賞金を含め、賞品を受け取ることができるそうです。 アマチュアゴルファーの賞金、賞品はプロとは違い、一時所得なり、収入から経費を引いて、さらに50万円の特別控除を引いてくれます。さらに、残りの金額を1\2にしてくれます。かなり有利になります。 賞品については、商品券ですと券面額ですが、物品ですと定価の60 %の評価にしてくれます。 P178 日本では、公益財団法人日本オリンピック委員会(JOC)が、金メダルを取得したら300万円 銀メダルなら200万円 銅メダルには100万円の報奨金を出しています。 この報奨金は、課税されるのでしょうか? 一般的には、報奨金は一時所得となり、所得税の課税がされます。 オリンピックの報奨金も昔は課税されていました。昔とはいつかというと、今から約20年前に当時14歳だった岩崎恭子さんが水泳の平泳ぎで金メダルをとり、日本中大騒ぎになりました。当然に報奨金300万円が支払われました、この報奨金が課税されるということで、批判が殺到し、その後非課税となった経緯があります。 つまり、現在、オリンピックの報奨金は非課税なのです。

Posted byブクログ