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小商いのはじめかた の商品レビュー

3.7

22件のお客様レビュー

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2024/01/27

スモールビジネスの始め方の実例が多くて凄く参考になった。 大言壮語でなく、普通の人が始めたことを簡潔に紹介されており、また、2014発行にも関わらず多くの事例は今(2024年)でも営業中で勇気づけられる。

Posted byブクログ

2024/01/06

初版から少し時間が経過しているが、今の自分の年齢で読むからこそ参考になる。会社で勤めあげることが正とされてきた中で、そうではなく自ら商いを小さな規模から始めること。コロナ禍を経た今の時代だからこそ、こうした選択肢が気になる。ただ気になるだけでは、この本の主旨に反するのだろう。思い...

初版から少し時間が経過しているが、今の自分の年齢で読むからこそ参考になる。会社で勤めあげることが正とされてきた中で、そうではなく自ら商いを小さな規模から始めること。コロナ禍を経た今の時代だからこそ、こうした選択肢が気になる。ただ気になるだけでは、この本の主旨に反するのだろう。思い立ったらスタートを切ってみること。何が当たるかわからない時代に、考え続けるよりもやってみることの大事さ。致命傷にならないレベルで小さなレベルでトライしてみる。始めれば何か掴めるのだろう。この本の直前に読んだ「未定年図鑑」と相まって、どう行動に移していくか。それを問われている感じがする。年明け早々に読んでよかった。

Posted byブクログ

2023/12/02

どんないきさつではじめたのか。 その先にどんな暮らしが待っているのかを知ることができるので、楽しく読むことができた。

Posted byブクログ

2023/01/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ひとこと言えば、真似するのは簡単ではない。むむぅー、という感じです笑 ・・・ 学びは多くありました。 まずもって、本作は18件の小商いを始めた方々のライフストーリーです。だから本当に背景や理由も様々。副業っていうと、もうなんか専門的なものを持っていてそれを梃に始めるとか、ITバッチシ理解してて、ネットでSEO対策してアフィリエイトを云々とか、とても敷居が高いとか結局本業以上に頑張りが必要とかいう感じがありました。 しかし、作中の方々は何というか、本当に身近なところから商いの種を見つけているんですよね。それこそ隣のおばあちゃんの買い物の代行みたいな。そういう身近なお困りごとを逆手に取るという観点は良かったなあ。 他にも、フリーマーケットや青空市での出品をテストマーケティングに使うとか、地の利を生かす、自分が欲しいサービスを形にする、地域差を利用する、ネットを利用する、等々随所に出てくるワードには、ふむふむってなりました。 ・・・ 他方で、ちょっとなあと感じたのは、やはり若い方の事例が太宗だったということでしょうか。 私のような子育て終盤世代(というかここから教育費のピークを駆け上がる世代)の事例なんかはないんですよね。なので、若い方が思い立って田舎へ移住する、とかいう本に出てくるような選択肢は私はちょっと取れないなあと感じた次第です。 また、「好きが高じて」という事例も幾つかあったのですが、私なんぞはその「好き」が分からなくてここまで来ちまいまして、という輩であります。だから、好きが突き抜けているひとはちょっと参考にならなかったかなあ。 ・・・ ということで、小さく始める商い事例集でした。 色々書きましたが総論は参考になりました。少なくとアクション取ってみる気にさせてくれました! また、各種手続きや資格、索引等をまとめた巻末の「小商い便利帳」は秀逸。考えるべきことがこんなにあるのか、とちょっと折れそうになりますが、問い合わせ先とかがしっかり書いてありますし、商い始めたら絶対便利だと感じました。 副業を考えている方、自営を考えている方、自分で何か始めたい方には参考になる一冊かと思います。

Posted byブクログ

2022/09/06

現在も続いている方のその後(SNSで検索)と合わせて読むと、参考になる。その都度、それにだけにこだわらずに、色々受け入れると、持続するように思う。

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2021/09/15

ふと手に取った本だったけど、 今後の人生や働き方について考えるいいきっかけになったとすごく思う。 また、読み返すと思う。

Posted byブクログ

2020/07/24

ナリワイの人、伊藤洋志監修のもと、さまざまな業態で小商いをする人々を対象に調査したものです。 まえがき、あとがきと各章の冒頭に伊藤氏による文章があり、メインコンテンツとして計14の小商いを営む人々への聞き取りや調査結果が掲載されています。各自営者ごとのレポート末尾の1ページは代...

ナリワイの人、伊藤洋志監修のもと、さまざまな業態で小商いをする人々を対象に調査したものです。 まえがき、あとがきと各章の冒頭に伊藤氏による文章があり、メインコンテンツとして計14の小商いを営む人々への聞き取りや調査結果が掲載されています。各自営者ごとのレポート末尾の1ページは代表的な一日のスケジュールや小商いのポイント、ウェブサイトのURLや電話番号などの具体的な情報に割かれています。 ここで取材対象となった小商いを営む方々に多く共通することは、開業資金とランニングコストが安価であること、収入の手段が複数あることなどです。極力リスクを背負わない範囲でアクションを起こしてみる、身近にある既に持っているものや土地、関係性などをできるだけ活かすといったあたりが、本書が推奨する小商いのポイントといえそうです。

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2019/03/18

具体的な小商いを紹介している。さまざまなパターンがあり、自分もトライしたいと思える。そして始めるに当たって必要な手続きや注意が巻末にまとめてあり、大変参考になる。 たくさん事例があるので、そこからもう一歩、始めるコツやタイミングなどの共通項などのまとめが欲しかった。繰り返し読んだ...

具体的な小商いを紹介している。さまざまなパターンがあり、自分もトライしたいと思える。そして始めるに当たって必要な手続きや注意が巻末にまとめてあり、大変参考になる。 たくさん事例があるので、そこからもう一歩、始めるコツやタイミングなどの共通項などのまとめが欲しかった。繰り返し読んだりほかの本と比較したりして、自分で見つけたい。

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2019/07/08

2018/12/09読了 個人のアイデアやアイテムを商いとして活かすには 様々なツールの発展で比較的やりやすく 「何者か」になれる可能性が大きく広がった昨今 アイデア、軍資金、また自分が何かを始めるときには 何が必要か、なのかを 今輝く若き個人事業の方々の具体例と共に、ヒント...

2018/12/09読了 個人のアイデアやアイテムを商いとして活かすには 様々なツールの発展で比較的やりやすく 「何者か」になれる可能性が大きく広がった昨今 アイデア、軍資金、また自分が何かを始めるときには 何が必要か、なのかを 今輝く若き個人事業の方々の具体例と共に、ヒントがいっぱいの「スゴい」本です。 もしも自分が何かを始めるとするならば、この本はマスト!

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2018/11/29

趣味の延長ではじまったビジネスの事例を紹介している。 少ない資金で始めた人たちばかりなので、身近に感じて勇気をもらえる。 自分ができそうで、やってみたいと思ったのは、自転車での移動販売。ケーキや古本の事例があったが、中古レコードや古着、コーヒー豆やクラフトビールもいける。 例えば...

趣味の延長ではじまったビジネスの事例を紹介している。 少ない資金で始めた人たちばかりなので、身近に感じて勇気をもらえる。 自分ができそうで、やってみたいと思ったのは、自転車での移動販売。ケーキや古本の事例があったが、中古レコードや古着、コーヒー豆やクラフトビールもいける。 例えば、美味しいロースター3店舗からそれぞれ1種類ずつ豆を用意し、水筒に持参して飲み比べできるようにし、お客さんに気に入ったコーヒー豆があれば買ってもらう。宣伝にもなるからお店にも喜んでもらえるのでは。 小商いは儲けではなく、人脈や信頼づくりと心得る。 それがビジネスにつながるんだと思う。

Posted byブクログ