1,800円以上の注文で送料無料

大名やくざ(3) の商品レビュー

3

4件のお客様レビュー

  1. 5つ

    0

  2. 4つ

    0

  3. 3つ

    3

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2018/10/03

邪魔者をどんどん消していく虎之助。っていうか、手ごわく思えた敵が、こうもあっさり消えていくのは、ご都合主義に思えなくもない。 知恵と口先で、紀伊国屋から三千両もの大金をせしめた虎之助は、一体どこへ向かうのだろう。

Posted byブクログ

2016/06/18

第三弾 有馬藩の借財三万両を、紀伊国屋に肩代わりさせべく策動 独眼竜の常を倒し、赤穂浪士の背後の陰謀、国元からの刺客と忙しい

Posted byブクログ

2015/10/09

ときは元禄。 久留米藩21万石6代藩主の則維さんは、実は水天宮の虎と呼ばれるやくざもので…。 まぁ、暴れん坊将軍とか遠山の金さん系のお話だよ。 実は大名がやくざとして一般庶民のなかで暮らして、ついでにお上とは違ったやり方で悪を懲らしめるってヤツ。 文字が大きいのでサクっと読め...

ときは元禄。 久留米藩21万石6代藩主の則維さんは、実は水天宮の虎と呼ばれるやくざもので…。 まぁ、暴れん坊将軍とか遠山の金さん系のお話だよ。 実は大名がやくざとして一般庶民のなかで暮らして、ついでにお上とは違ったやり方で悪を懲らしめるってヤツ。 文字が大きいのでサクっと読めるし、頭も使わずに楽しめました。 風野さんの文章は、軽快で味があるよね。 吉原の二升太夫さんとの仲とか、恋敵でもある紀伊国屋文左衛門がけっこうなワルなのかとか、綱吉将軍と柳沢さんとの仲とか、伏線もどんどん出てきて、次が楽しみだな~♪

Posted byブクログ

2014/09/15

シリーズ3作目。 ちょい役で登場する、同心や与力の方々が“栗田、椀田、矢崎、田所”など、聞いたことのある名前で「ニヤっ」という感じでした。時代設定的に、“彼ら”の祖父にあたるのかな~? 風野作品の愛読者には嬉しい遊び(?)でした。

Posted byブクログ