セカンドステージ の商品レビュー
シニアの方が活躍するのって良いなと思いました。元気で色々な経験がある方の力が実社会でも活かされると良いな。
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いろいろな問題が詰め込まれている 母親の大変さはやらないと理解してしてもらえないと思う 体力、忍耐力、判断力、想像力、推理力、会話力、社交性、家事力、読み聞かせ力、発言力…などなど 老人たちに力をもらえる
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登場するパワフルなシニア達、みんな元気でスゴイわ。シニアをナメちゃいけませんね。これ、男性におススメです。
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エネルギッシュなおじじとおぱば達でしたね。 自分の行いは回り回って自分に戻ってくる。子どもだろうと年寄りだろうと、関係ない。人間界の摂理かもしれない。 読み終わってから、将来どんなおじじになったら楽しいのかなと考えさせられた。まだ何十年先だけど、考えるべきなのかな。 そう思わせ...
エネルギッシュなおじじとおぱば達でしたね。 自分の行いは回り回って自分に戻ってくる。子どもだろうと年寄りだろうと、関係ない。人間界の摂理かもしれない。 読み終わってから、将来どんなおじじになったら楽しいのかなと考えさせられた。まだ何十年先だけど、考えるべきなのかな。 そう思わせるような作品でした。 真面目な余談?ですが、 小学生の時に人と触れ合う事の大切さや楽しさを教育すべきではないだろか。どの時代や年代でも、いじめもあるし、悪巧みする人間もいる。それらを恐れて人と触れ合う事に距離ができてしまったら、間違いなく負のスパイラルに陥る。 「行いは輪廻の様に」、、、木魚でも叩こうかな。
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働くママたちのためになればと企業した専業主婦と、その下で働く老人たちのおせっかいでほっこりする物語。 ママって、すごい!こんなに頑張ってるんだ、と思えるステキなおはなしでした
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主人公の杏子の想いは育児を経験された方なら大なり小なり共感出来る部分があると思います。 「ありがとう」を言わない旦那と子供達 そして社会から取り残されて行く様な危機感など 杏子の心理描写が丁寧に描かれています。 旦那にはその言葉は禁句でしょ!と言いたくなる箇所が何度かあり...
主人公の杏子の想いは育児を経験された方なら大なり小なり共感出来る部分があると思います。 「ありがとう」を言わない旦那と子供達 そして社会から取り残されて行く様な危機感など 杏子の心理描写が丁寧に描かれています。 旦那にはその言葉は禁句でしょ!と言いたくなる箇所が何度かあり腹ただしい思いにもなりました。 従業員のお年寄りの無茶ぶりとか他にも結構ツッコミどころもありましたが、楽しく読めた1冊でした。
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様々な問題を年寄りの御節介で解決していく短編で織りなっていくので1日で読めるというか、仕事ほったらかしで読み進めていってしまった。 飽きさせないテンポのよさだったが会話に違和感があり、誰がしゃべっているのか途中分からないとこもあって⭐️⭐️⭐️⭐️にしました。 箸休めで読む本、...
様々な問題を年寄りの御節介で解決していく短編で織りなっていくので1日で読めるというか、仕事ほったらかしで読み進めていってしまった。 飽きさせないテンポのよさだったが会話に違和感があり、誰がしゃべっているのか途中分からないとこもあって⭐️⭐️⭐️⭐️にしました。 箸休めで読む本、だけど今の地域の理想であり、年寄りのネットワークをなめちゃいかんって伝わる本。
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子育て、家事、自分のことで大変なのに、ママ支援の会社を立ち上げる杏子はすごいと思う。 でも、家庭以外にも居場所があるのはいいことだ。ずっと家にこもって、子どもの相手だけをするのは、幸せなことだけれど、しんどくもなる。 最後は従業員であるおじいちゃんおばあちゃん、そして顧客のママた...
子育て、家事、自分のことで大変なのに、ママ支援の会社を立ち上げる杏子はすごいと思う。 でも、家庭以外にも居場所があるのはいいことだ。ずっと家にこもって、子どもの相手だけをするのは、幸せなことだけれど、しんどくもなる。 最後は従業員であるおじいちゃんおばあちゃん、そして顧客のママたちの底力を見た。 ご近所付き合いは面倒なこともあるけど、やっぱり子どもを見守る目は多いほうがいいし、もっと「助けてほしい」と声に出していいんだと思えた。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
気分的には、もうちょっとのほほんとしたのを読みたかったな。 ママを助ける仕事を起業したママと従業員のお年寄りたち。学校のいじめ、兄妹の虐待、夫婦関係。
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有佳利さんはクールでカッコいい。中島が惚れてしまうのはよくわかる。金井由香の件で「口は出すよ」と言う、それが年寄りの義務だと。尚也と良美の捜索での機転はもちろんだけど、その足で尚也のクラスに行って児童たちを震え上がらせるところはほんとに有言実行だと思った。そんな有佳利さんに告白で...
有佳利さんはクールでカッコいい。中島が惚れてしまうのはよくわかる。金井由香の件で「口は出すよ」と言う、それが年寄りの義務だと。尚也と良美の捜索での機転はもちろんだけど、その足で尚也のクラスに行って児童たちを震え上がらせるところはほんとに有言実行だと思った。そんな有佳利さんに告白できず、けじめとしてフルマラソンに挑戦した中島もカッコ悪くて?カッコいい!足を痛めた中島に対して有佳利さんは「何だ、このざまは。情けない。みっともない。あんたはそんな男だ。死ぬまでそんなジジイだよ」「馬鹿じゃないの?一度くらいやり通してみなよ。そんなこともできないあんたは死ぬまで負け犬だ。一度くらい……」、って手厳しい言葉をかける。そうしたら思わぬ展開で、やったね中島っ!て感じ。 夫の浮気疑惑に揺れる杏子にかけた諸見里もカッコよかったな。「子供のことはいいんだ。問題は社長の気持だよ。旦那のことが好きかい?一緒にいたいと思うかい?大事なのはそれだ。好きなら他の女に渡すな。仕方ないなんて言うな。社長は女房で、つきあっていた時を含めたらそんな女より全然長い時間を共に過ごしている。有利な立場なんだ。勝てるケンカなんだぞ」「でもな、気持がないなら、夫婦でいる必要はない。社長はまだ若い。どうにでもなる。世間体とかそんなこともいい。要は社長次第なんだ」 熟年離婚に怯えてる場合じゃないよな、オイラ……。
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