1,800円以上の注文で送料無料

遺譜(上) の商品レビュー

3.5

16件のお客様レビュー

  1. 5つ

    0

  2. 4つ

    6

  3. 3つ

    7

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2024/03/02

最初の日本人が湖畔で水死体で発見された事件から舞台は日本に移りヒトラーの時代まで遡っていく。水死体の事を忘れたぐらい壮大で動きの激しいストーリーだ。最後にふさわしいのか??テレビの浅見光彦の方が好きだと思うのは光彦役はみなカッコいいからか??TAKAHIROはあんまり光彦というキ...

最初の日本人が湖畔で水死体で発見された事件から舞台は日本に移りヒトラーの時代まで遡っていく。水死体の事を忘れたぐらい壮大で動きの激しいストーリーだ。最後にふさわしいのか??テレビの浅見光彦の方が好きだと思うのは光彦役はみなカッコいいからか??TAKAHIROはあんまり光彦というキャラじゃない気もしたが。。テレビで観る光彦はお決まりのワンシーンとそのバレた時の照れ顔や仕草は一様にドキンとなるのでどんどん放映してほしい。本の内容にはふれてないがこれからもこんな感じで思った事も書いていこうと思う。

Posted byブクログ

2022/04/06

内容(「BOOK」データベースより) 浅見家に届いた一通の手紙。それは、本人が知らない間に企画された、浅見光彦34歳の誕生日パーティの案内状だった。発起人の一人、本沢千恵子は美貌のドイツ人ヴァイオリニスト、アリシア・ライヘンバッハを伴い浅見家を訪れる。丹波篠山で町をあげて行われる...

内容(「BOOK」データベースより) 浅見家に届いた一通の手紙。それは、本人が知らない間に企画された、浅見光彦34歳の誕生日パーティの案内状だった。発起人の一人、本沢千恵子は美貌のドイツ人ヴァイオリニスト、アリシア・ライヘンバッハを伴い浅見家を訪れる。丹波篠山で町をあげて行われる音楽イベント「シューベルティアーデ」に二人が出演する際に、ボディガードを頼みたいというのだ。アリシアは祖母に、彼の地で「インヴェ」という男に託された楽譜を預かってくるようにと言われていた。一度は断る浅見だが、刑事局長の兄、陽一郎からの特命もあり、現地に赴くことになる―。賢兄愚弟の典型、浅見家に育った次男の光彦を過去の盟約が追い詰める!軽井沢、丹波篠山、ヨーロッパを舞台に史上最大級の謎の連鎖の幕が開く。国民的名探偵が迎える衝撃のラスト。 令和4年4月3日~6日

Posted byブクログ

2021/01/02

上巻は不思議な感じ。なんで浅見の誕生日パーティーなんてやるのだろう。 それにヨーロッパから西日本から縦横無尽に飛び回る浅見。兄からの依頼、とこれまでになく広がるストーリー。 下巻に続く。

Posted byブクログ

2016/03/14

浅見家に届いた一通の手紙。それは、本人が知らない間に企画された、浅見光彦34歳の誕生日パーティの案内状だった。発起人の一人、本沢千恵子は美貌のドイツ人ヴァイオリニスト、アリシア・ライヘンバッハを伴い浅見家を訪れる。丹波篠山で町をあげて行われる音楽イベント「シューベルティアーデ」に...

浅見家に届いた一通の手紙。それは、本人が知らない間に企画された、浅見光彦34歳の誕生日パーティの案内状だった。発起人の一人、本沢千恵子は美貌のドイツ人ヴァイオリニスト、アリシア・ライヘンバッハを伴い浅見家を訪れる。丹波篠山で町をあげて行われる音楽イベント「シューベルティアーデ」に二人が出演する際に、ボディガードを頼みたいというのだ。アリシアは祖母に、彼の地で「インヴェ」という男に託された楽譜を預かってくるようにと言われていた。一度は断る浅見だが、刑事局長の兄、陽一郎からの特命もあり、現地に赴くことになる―。賢兄愚弟の典型、浅見家に育った次男の光彦を過去の盟約が追い詰める!軽井沢、丹波篠山、ヨーロッパを舞台に史上最大級の謎の連鎖の幕が開く。国民的名探偵が迎える衝撃のラスト。

Posted byブクログ

2015/11/20

これまでのシリーズで登場してきた人が光彦の誕生パーティってことで集合。 このシリーズももう終わるのか? 今回の黒幕って誰?上巻に出てきた中ででてきたのかな。 これから下巻よみまーす。

Posted byブクログ

2015/10/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

浅見光彦が国際的にも活躍するミステリー。 上巻は日本が舞台での展開。 副題の「浅見光彦最後の事件」が気になって、久しぶりに浅見シリーズを手に取りました。 もっと回顧的になるのかと思いましたが、過去のヒロインたち数名が絡みながらも新たな事件をちゃんと追っかけていました。 下巻の感想で全体の感想は述べさせていただきます。

Posted byブクログ

2015/08/21

浅見光彦は本人が知らない間に企画された34歳の誕生日パーティに際し、ドイツ出身の美人バイオリニストに頼まれともに丹波篠山へ赴く。祖母が託した「遺譜」はどこにあるのか――!? 史上最大スケールの難事件!

Posted byブクログ

2015/02/02

これで最後?と思いながらもさっくり読了。 導入部はいまいち入りにくい感じがしましたが、途中からどんどん加速的に面白くなりました。 丹波篠山は母の故郷で、あれこれ出てくる地名などに興奮してしまいました。 母にも勧めてみたいと思います。

Posted byブクログ

2015/01/24

最初はなかなか読み進められなかったのだが、後半は一気に読み終わった。この後、どの様にストーリーが展開するのか興味深い。

Posted byブクログ

2015/01/13

”遺譜 浅見光彦最後の事件(上)(下)”内田康夫著 角川書店(2014/08発売) ・・・浅見光彦は本人が知らない間に企画された34歳の誕生日パーティに際し、 ドイツ出身の美人バイオリニストに頼まれともに丹波篠山へ赴く。 祖母が託した「遺譜」はどこにあるのか(amazonより)...

”遺譜 浅見光彦最後の事件(上)(下)”内田康夫著 角川書店(2014/08発売) ・・・浅見光彦は本人が知らない間に企画された34歳の誕生日パーティに際し、 ドイツ出身の美人バイオリニストに頼まれともに丹波篠山へ赴く。 祖母が託した「遺譜」はどこにあるのか(amazonより) ・・・過去作のヒロインも多数登場する”永遠の三十三歳”浅見光彦の、三十四歳の誕生パーティーから始まり、 遺譜の秘密を知り”探偵まがいのまねごと”をやめる決意まででした。 あるヒロインに対してほんの少しですが結婚を意識したり、最後にふさわしい一冊。 ・・・実際作者には四作契約が残っているようですが、作中でも未発表の事件とされていました。 本作は時系列的な最後。作者の年齢(刊行時80歳)から集大成を出しておきたかったのでしょうね。 四作プラスアルファが発行されるかどうか未定。) ・・あと、篠山が大々的に登場。 蕎麦屋”一会庵”、料亭”美食台所 みやま”、イベント”シューベルティアーデ” など実在の店舗・イベントが登場してびっくりしました。

Posted byブクログ