広島カープ論 の商品レビュー
著者の赤坂英一氏は1963年生まれ、カープが初優勝した1975年は中学1年生だったそうです。「カープが勝ったのう!」優勝の翌日、教室に入ってくるや否やそう叫んだ社会科の先生は、授業をしないでカープについて延々と語ったそうです。(^-^)阪急との日本シリーズが始まると(全試合がデー...
著者の赤坂英一氏は1963年生まれ、カープが初優勝した1975年は中学1年生だったそうです。「カープが勝ったのう!」優勝の翌日、教室に入ってくるや否やそう叫んだ社会科の先生は、授業をしないでカープについて延々と語ったそうです。(^-^)阪急との日本シリーズが始まると(全試合がデーゲーム)教室でTV中継、授業をサボって球場に行った生徒は当然出席扱いだったそうです(爆)1975、1979、1980、1984、1991、2016年!来年も熱いゲームを期待しています(^-^)
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近年はカープ女子などの言葉にあるように、ファンの変化が著しい広島カープの本。 内容は、今のカープに連なる、おっさんくさい昔の広島という土地に根差したカープに焦点を当てながら、どうして変化してきたのか、その理由を探る形でインタビューを上手にまとめている。 インタビューは、横山、...
近年はカープ女子などの言葉にあるように、ファンの変化が著しい広島カープの本。 内容は、今のカープに連なる、おっさんくさい昔の広島という土地に根差したカープに焦点を当てながら、どうして変化してきたのか、その理由を探る形でインタビューを上手にまとめている。 インタビューは、横山、大瀬良、大野豊、達川、古葉、山本浩二、元巨人の川合、梵、佐々岡、前田健太。一気に読めるすがすがしい1冊でした。
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大野豊さんのマウンドの二つの足跡エピソードと山本浩二さんの指導方法の柔軟性、それに伴い、スター選手を多数輩出した手腕が印象に残りました。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
他球団ファンでも楽しく読める。カープは贔屓球団の次に好きな球団なので、最近の若手選手の名前を見ると嬉しくなる。カープ女子というにわかファンのような女性陣の話も書かれており、今と昔のカープの違いが浮き彫りになっている風に思う。マエケン・今村・野村(祐)・丸・菊池・堂林をはじめとする若手選手の頑張りと野村謙二郎監督の采配により、ここ数年かなり好調のカープ。贔屓球団よりカープが強いので焦る。しかし、梵さんのインタビューが多くてファンとしては嬉しい。
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