学校司書って、こんな仕事 の商品レビュー
学校司書のいる学校図書館の様々な取り組みや日常を紹介することで、学校司書の役割や必要性を浮き彫りにする。 学びと出会いを広げる存在として、全学校図書館に学校司書が常任しますように。本が子ども達の身近で活かされますように。
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2020.5 実際働いている人たちからの実践を交えた言葉はとても参考になる。理論だけではわからないことがたくん。どんどんイメージが膨らんでいく。でも常時開館も待遇もこんなにまだまだだとは。
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学校図書館問題研究会の本。学校図書館問題研究会は、学校図書館の現場の方(司書の方)がいちばんたくさん所属している団体。 これまであったようで、なかった本。私自身も、小さいころそうでしたが、学校図書館に専門家がいたらこんなことができる!、ということを周りの人に知ってもらうのに最適の...
学校図書館問題研究会の本。学校図書館問題研究会は、学校図書館の現場の方(司書の方)がいちばんたくさん所属している団体。 これまであったようで、なかった本。私自身も、小さいころそうでしたが、学校図書館に専門家がいたらこんなことができる!、ということを周りの人に知ってもらうのに最適の本。
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いわゆる学校司書のお手本はこんなのよ! って感じの本ですね。 派手じゃなくても、きちんと成果を挙げてる学校と、学校司書が紹介されています。 やっぱり岡山強いよなあ。 でも、お手本の本なので、逆に、学校司書の厳しさはそれほど紹介されていない気もします。 勤務条件の厳しさとか、学校...
いわゆる学校司書のお手本はこんなのよ! って感じの本ですね。 派手じゃなくても、きちんと成果を挙げてる学校と、学校司書が紹介されています。 やっぱり岡山強いよなあ。 でも、お手本の本なので、逆に、学校司書の厳しさはそれほど紹介されていない気もします。 勤務条件の厳しさとか、学校の事情と学校図書館の理想とのギャップとか、校内の人間関係やの厳しさとか、図書館運営の前に、もっと大事な様々な事情を抱える、子供たちへの対応とか。 後者はこんな形の本にはしづらいのだろうな。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
学校司書に憧れがあるので、購入して読んだ。 タイトル通りの本。 学校司書の実践の具体例や、教諭・利用者・ボランティアが感じる学校図書館と学校司書への思いを知ることができる。 こういう本を読んでいると、なぜか泣けてくる。 すばらしいという感動と、恵まれてていいよねという嫉妬と、両方感じるから困る。 法改正が吉と出ますように。
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学校司書って、司書教諭の先生方と協働してはじめて、本来の学校図書館の役割がはたせるんじゃないかなと思う。 第二条の「教育課程の展開に寄与する」には…を考えるとぐるぐるします…
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