ぼくは異世界で付与魔法と召喚魔法を天秤にかける(1) の商品レビュー
懐かしい。この時期のなろう書籍化はこんな感じのが多かった。というよりモンスター文庫はこんなテイストの作品を多く書籍化してたというべきか。 学校ごと転移の作品は大概目立たないかいじめられっ子がその世界にいち早く適応してハーレムを築き上げる作品がある意味王道となっていて、これも例に漏...
懐かしい。この時期のなろう書籍化はこんな感じのが多かった。というよりモンスター文庫はこんなテイストの作品を多く書籍化してたというべきか。 学校ごと転移の作品は大概目立たないかいじめられっ子がその世界にいち早く適応してハーレムを築き上げる作品がある意味王道となっていて、これも例に漏れない。大体ゲーム世界チックな世界観なので読者もイメージしやすいのだが、作者も展開を作りやすいのであんまり読者の予想を裏切るような展開はない。ピンチに陥った際の逆転の一手がレベルアップで覚えた魔法、というのは予想がつくし作者の都合良く展開を打破出来るのでそこまでカタルシスはない。 ヒロインがJCばっかりなのは趣味か?作品の設定上仕方ないとはいえ... とはいえこのタイプのなろう系はたまに読みたくなる。出版から8年経っても「気が付いたら」とか「ステータス」「真っ白な部屋」は廃れてないから良いテーマなんだろう。
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いじめられっ子が復讐を決意. 憎いあんちきしょうを竹槍を立てた落とし穴に落として 灯油を流し込み火をつけて 更に上から竹槍で滅多刺しにしようとしてたら異世界転移. 憎いあんちきしょうの代わりにオークを殺してレベルアップ. そんな感じで. 目指せ異世界ハーレム! え?違う?
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