不可能を可能にする3Dプリンター×3Dスキャナーの新時代 の商品レビュー

原雄司(著者)

2021/03/02

読み物。2014年発行とかなり時間が経っていることもあるが、実際に3Dプリンタや3Dデータを使って何かしようという際に参考になる内容ではない。登場する人物も3Dプリンタ開発者等というよりは既存の3Dプリンタを使用して何かやろうという方々。エンジニアリングよりもビジネス寄り。今からこの本を購入したり、読んだりする利点はほぼないと感じた。

2014/12/23

３Ｄプリンターは基本特許が切れたことで、世間の注目を浴びていますが、まだまだどんなものかわからないために読んでみました。

内容は、対談、様々な現場での活用例の章、３Ｄプリンターを先駆的に使っている人にフォーカスを当てる章、（データの）ネットワーク共有化の活用例の章、仕組み等を解説した章、３Ｄスキャナーの章の６章構成。

３Ｄプリンターの主な方法には、材料押出、液槽光重合、粉末床溶融結合、材料噴射（インクジェット）、結合剤噴射（〃）、シート積層、指向性エネルギー堆積、と７つあるとは思わなかった。　

2014/11/01

試作、アート、文化財のアーカイブ、エンタメ。自分のスキャン&プリント。様々に関わっている人たち。仕組みと製品動向。

少しづつ、普通の日常の中に入ってきている状況が読み取れました。進化の余地の大きさに、世の中がどう変わるんだろうと思います。