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年間報酬3000万円超えが10年続くコンサルタントの教科書 決定版 の商品レビュー

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26件のお客様レビュー

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2016/12/31

・ 成果を出すには、「インプットとアウトプットは2つでセット」。成果の出せるコンサルタントは、先に出口であるアウトプットを用意してからインプット、つまり学んでいる。そしてその後は、「その努力をやり続けられる環境」を創ることです。 ・ 講師や仲間への成果報告の頻度を多くすることで、...

・ 成果を出すには、「インプットとアウトプットは2つでセット」。成果の出せるコンサルタントは、先に出口であるアウトプットを用意してからインプット、つまり学んでいる。そしてその後は、「その努力をやり続けられる環境」を創ることです。 ・ 講師や仲間への成果報告の頻度を多くすることで、結果的に行動することに集中するようになり、成果が出る確率が高まる ・ ビジョンに向かって向上心のある社長というのは、基本的に「人に上から目線で教えられたくない」 ・ 悩みを引き出すマジッククエスチョン−「社長、これだけうまくいってると、悩みなんかないですよね?」 ・ 社員数30名以下の成長意欲の高い社長のお困りごとトップ3 ① 会社のお金の流れが漠然としていることによるストレス ② 社員との立場の違いが生む「危機感のずれ」によるストレス ③ 次のわくわくするビジョンが見えないストレス ・ お困りごとの本質を言語化して(お困りごとを相手の自分ごととして本質的に表現して)、そこを起点にサービスを考えると、いくらでも世の中に必要とされる商品やサービスが創れるわけです ・ クライアントが本当にほしがっていることが何か、を突き止める作業が重要。たいていの人は自分の想いや悩みを説明すること、すなわち言語化があまり得意ではない ・ 理想に近づく条件を「能力」「行動」「環境」の視点からみていく ・ どんなタイトルの悩みであれ、たいていのことは「やる方法は存在している」もの。問題はそのやり方を自分が知らないだけ。 ・ まず1人で欠いて、二人一組でしゃべったうえで、みんなの前で発言する。人は、「自分の発言が的外れだと思わないか」という不安とともに、「レベルが低い」とは思われたくないものです。「自分だって、考える時間を与えてくれればちゃんとまともな意見を話せるのに」という気持ちがあります ・ 人は、テクニック主導で聞いてくる人よりも、好奇心で聞いてくれる人に話をしたくなる ・ 人間関係の着眼点 ① 立場の違いがもたらすギャップ ② 精神的距離感 ③ 意図が正しく伝わっているかどうか ④ 先にいえば説明・後でいえばいいわけ ⑤ 安心安全ポジティブな場を創れているかどうか ・ 仕事のやり方 ① 生産性 ② 時間軸 ③ マクロとミクロ ④ 価値の見える化 ⑤ 価値の最大化 ・ お金 ① 投資対効果 ② 投資回収期間 ③ 利益率 ④ 成長率 ⑤ 入りと出のバランス ・ 更新のタイミングでは、自分が考えているテーマだけを勝手に押し付けるのではなく、自分がいったことを誘い水としてクライアントの考えを引き出すのが大切。すると、お互いの会話を通じて、次の1年のコンサルプランが出来上がる ・ 痛みを与えるやり方とは、一言でいうと「正解を教える」こと ・ 顧客との接点を複数化する(社長だけでなく、複数のキーパーソンとコンタクトをとる)ことで結果的に契約が長引く ・ 粋なる高額サービスをかうのは不安があるが、定額サービスでお試しして、期待したものが得られると確信してから高額サービスをかいたい→営業の漏斗(ファネル) ・ コンサルタントの協力を得るのは「脳を借りる」こと ・ 価値提供範囲を広げたい人は、「情報提供媒体を複数化」する ・ 商品が自己満足にならないための3つの質問 ① それが誰のどんな役に立つのか ② それを提供するのが「あなたでなければいけない理由」はなにか ③ その金額でお客さまが買う理由は何か ・ 「見込み客」とはコンサルタントのコンテンツやサービスに関心があり、適切なタイミングがくれば購入してくれる人。「ファン」とは、見込み客の定義にプラスして、「あり方」や「スタンス」に共感や憧れがある人 ・ 面談にも2種類ある 問題解決型面談と、問題明確型面談 ・ コンテンツホルダーとマーケットホルダーで組む。組み合わせの原則は、伝えるメッセージやコンテンツを持つ「コンテンツホルダー」と見込み客を持つ「マーケットホルダー」退く見合わせ。

Posted byブクログ

2016/06/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

この本は、筆者が実際に経験したことや実践していることが分かりやすく記述されているため、内容は理解しやすいと感じました。 しかし、独立系コンサルタントを目指す人向けの内容となっているため、私にとっては自分事化することが難しかったです。 この本の中で印象に残ったことが2点ありますので、ご紹介します。 まず1点目は、「インプットとアウトプットは2つでセット」ということです。 アウトプット前提でインプットするということは、今まさに身につけたいと思っていることだったので、非常に共感できました。 2点目は、「言語化する」ということです。 ちゃんと言語化できるかどうかは、相手に与える印象にも影響するため、意識していきたいと思いました。

Posted byブクログ

2016/05/27

印象に残ったのは ・自分は誰と比べられたいかをこちらから提示する ・先に言えば説明、後で言えば言い訳 ・過剰期待、間違った期待をさせない ・営業のじょうご ・型 などたくさん。

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2015/12/29

0.報酬設定   □報酬は市場に左右される。 1.勝ちパターン 2.営業戦略 3.新規開拓 4.聞く力 5.契約交渉 6.サービス向上 7.事業拡大

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2015/09/23

独立系コンサルタントとして15年以上活躍されている著者のノウハウを出し惜しみなく語った本と言われているが。まさにそのように感じた。起業当時からどのように顧客を獲得していったか、顧客からの信頼を勝ち得て商いを広げて来たかなどご自身の軌跡を十分に語られている。これからコンサルタントと...

独立系コンサルタントとして15年以上活躍されている著者のノウハウを出し惜しみなく語った本と言われているが。まさにそのように感じた。起業当時からどのように顧客を獲得していったか、顧客からの信頼を勝ち得て商いを広げて来たかなどご自身の軌跡を十分に語られている。これからコンサルタントとして起業したい人、既にコンサルタントとして仕事をしていて仕事の幅を広げたい人などには非常に参考になる本だと感じた。

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2015/09/23

◯「悩みがありますか?」って尋ねると、「ない」と言うんですよ。 でも、「悩みなんかないでしょ?」と尋ねると、100%「ある」と言う。(笑)(84p) ◯たいていの人は、自分の思いや悩みを説明すること、すなわち"言語化"があまり得意でない(115p) ◯「自...

◯「悩みがありますか?」って尋ねると、「ない」と言うんですよ。 でも、「悩みなんかないでしょ?」と尋ねると、100%「ある」と言う。(笑)(84p) ◯たいていの人は、自分の思いや悩みを説明すること、すなわち"言語化"があまり得意でない(115p) ◯「自分が考えたアイデアや選択肢に、見落としている盲点があるのではないか?」という不安を、自分では解消できない(195p) ★コンサルタント向けに書かれた本だが、それ以外の人にも参考になる。"言語化"することで、自分の考えを確認することなど。

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2015/07/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

派手に見えるコトではなく、地道なコトをコツコツと継続していくことが重要だと感じました。 ・3,000万円以上のコンサルタントの条件 -自分の価値を適切に伝える表現力 -自分の価値を120%生かせる人や会社を見抜く観察力 ・正しい努力=成果が出る -インプットとアウトプットは2つでセット ⇒外部への成果報告の刃弩を高める -努力をやり続けられる環境を作る ・悩みを引き出す質問 -これだけ順調に行ってると、悩みなんかないですよね? ・お困り事のパターン -会社のお金の流れが漠然としている -社員との立場の違いから生まれる危機感のズレ -ワクワクする次のビジョンが見えない ⇒困りごとの本質を言語化してそこを起点としてサービスを考える ・信頼関係を構築する「問いて気づかせる力」 -本当は何を欲しがっているのか突き止めることが重要 -状況を正しく把握するのが仕事の8割 -見落としていた盲点に気づかせてあげる =着眼点を投げながら、一緒に最善策を探す ・なぜそう考えるのか? ※予め深堀りして聞くことの了承を得る -タイトルを決める -現状を知る -理想を知る -理想に近づけるための条件を探す 1能力2行動3環境 ・価値交渉と値上げの技術 -自分は誰と比べられたいのかをこちらから提案する =役割-幹部クラス=新入社員の2,3人の活動に相当 ・長期契約 -業種、またはテーマ(ドメイン)を絞る -次のテーマを設定する

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2014/12/03

コンサルとひとことに言っても、社長にメ メントモリを囁くものあり、目隠ししちゃうものあり、果ては怪しいものもあり・ もちろん単価が高けりゃいいのか更新期間が長けりゃいいのかあります。あります が、一旦、金額期間枠に入ってこないものは置いといてと。 本書のような「正統派独立系」...

コンサルとひとことに言っても、社長にメ メントモリを囁くものあり、目隠ししちゃうものあり、果ては怪しいものもあり・ もちろん単価が高けりゃいいのか更新期間が長けりゃいいのかあります。あります が、一旦、金額期間枠に入ってこないものは置いといてと。 本書のような「正統派独立系」コン サルの方の著書を読むにつれ、コンサルティング業務こそCS(顧客満足、あるいは納得感)の醸成に必須のものであり、どの業務においても求められる能力だという認識が強まりました。

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2014/12/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ーーーーー↓はがけん2014/12/8↓ーーーーー 【概要】  コンサルをする上でどのように交渉していくか、全コンサルの教科書 【評価】  70点(コンサルには必要だが、全員が読む必要なし) 【共有したい内容】 ・パートナー型を目指せ ・目線を変えろ 【悪いところ】 特になし 【どういう時に役に立つか】 コンサルを始める人 【自由記述】 コンサルってこういうものなんだなという、理解をする上では大変面白かった。将来的にコンサルやろうと思った時には、常に手元に置いておくぐらい大切になると思う。

Posted byブクログ

2014/11/02

著者 和仁氏が実際に自身のビジネスにおいて活用している手法をたっぷりと紹介している本 「コンサルタント」と名乗ってビジネスをするかしないかにかかわらず、独立してビジネスを行うにあたって参考になる書籍だと思った。

Posted byブクログ