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あやしい投資話に乗ってみた の商品レビュー

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16件のお客様レビュー

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2022/03/06

実際に自分でやってみてその話を赤裸々に文章にしているファイナンシャルプランナーの藤原久敏さんの本 前回読んだ本が面白かったのでこの本も読んでみた いや~やっぱりおもしろかった 未公開株 新規公開株 和牛オーナー 海外ファンド 超高金利の銀行 FXで新興国投資 先物取引 ニ...

実際に自分でやってみてその話を赤裸々に文章にしているファイナンシャルプランナーの藤原久敏さんの本 前回読んだ本が面白かったのでこの本も読んでみた いや~やっぱりおもしろかった 未公開株 新規公開株 和牛オーナー 海外ファンド 超高金利の銀行 FXで新興国投資 先物取引 ニュースでよく聞く未公開株 どうやって買うの?と思ったら そうか…そういう仕組みか…納得 同じくニュースになった和牛オーナー ひぃ~!これってまさにあのニュースの会社じゃないの!すごいわ~リアルだわ~ あと、海外ファンド! そういえば…私の友人がサッカー好きで海外ファンドを遊びで買ったら儲かったって喜んでた時期があったな~ で、読んでもよくわからなかったのが「先物取引」 自分が持ってないけどいきなり「売り」ってどういうことじゃ? いや~やっぱりよくわからないしたぶん私は一生手を出さないと思うけど、「先物取引」をしている人ってどんな人なんだろ? そこが気になった~ まあいろいろあるけど お金の話ってやっぱりおもしろいわ~ 特に藤原さんのは自分自身で体験しているだけにリアル! さてさて次はどんな体験を本にしてくれるんでしょうか?

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2020/06/20

少し投資をかじったことのある読者には物足りなく感じたのではなかろうか。 あやしいと言うよりは、内容がよく理解しにくい投資と言った方が妥当では?投資自体はまっとうなタイプが多かったような気がする。 もっと怪しくて胡散臭い投資が世の中にはゴロゴロしてるのでそっちに今度はチャレンジして...

少し投資をかじったことのある読者には物足りなく感じたのではなかろうか。 あやしいと言うよりは、内容がよく理解しにくい投資と言った方が妥当では?投資自体はまっとうなタイプが多かったような気がする。 もっと怪しくて胡散臭い投資が世の中にはゴロゴロしてるのでそっちに今度はチャレンジして欲しい。

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2018/12/24

著者はファイナンシャルプランナー。自身が実際に試した投資の話をいくつも紹介している。タイトルに惹かれて、図書館で手にとってみた。 扱っているのは、以下のもの。 ・未公開株 ・新規公開株(IPO) ・和牛オーナー(安愚楽牧場の破綻) ・海外ファンド ・超高金利銀行への預金(日本振...

著者はファイナンシャルプランナー。自身が実際に試した投資の話をいくつも紹介している。タイトルに惹かれて、図書館で手にとってみた。 扱っているのは、以下のもの。 ・未公開株 ・新規公開株(IPO) ・和牛オーナー(安愚楽牧場の破綻) ・海外ファンド ・超高金利銀行への預金(日本振興銀行) ・FXで新興国通貨に投資(南アフリカの「ランド」、トルコの「リラ」) ・先物取引 なるほどこんなに色んな金融商品があるんだな、と単純に楽しめた。実経験を基にしているので、身近に感じられる。それと同時に、プロのファイナンシャルプランナーでも大きな損失を出すことがあるのかという怖さもあった。

Posted byブクログ

2017/08/26

あやしい、と言いながらもIPOやFX、海外ファンド、先物取引という真っ当な取引が大部分で、怪しさの闇に踏み込むような内容ではなかったので少し残念。 未公開株はインサイダーの悪い印象しか持っていなかったが、正規の取引である事はこの本で初めて知った。

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2017/07/16

[図書館] 読了:2017/7/16 臨場感と当事者視点で書いてあるところがすごく面白かった。 1章 未公開株 ・「株式公開に向けた動きはどうなってるの?」と言うに対して「株式公開には様々な条件がございまして、いつ頃に、とは申し上げることができません。私個人としては、株式公開...

[図書館] 読了:2017/7/16 臨場感と当事者視点で書いてあるところがすごく面白かった。 1章 未公開株 ・「株式公開に向けた動きはどうなってるの?」と言うに対して「株式公開には様々な条件がございまして、いつ頃に、とは申し上げることができません。私個人としては、株式公開は間近なのではと思うのですが」 →うわー、詐欺だー。でももしこの営業マンを信じ切ってしまっている人がいたとした、「個人としては〜なのではと思う」が「ほぼ〜で決定」と脳内変換してしまうのかも知れない。 2章 新規公開株 まさかの公募割れ…。「当選するのは、不人気銘柄だからこそ」と頭でわかってはいても、一度てにしたもの当選を手放すことはなかなかできない。 3章 和牛オーナー プレゼントが豪華に、かつ本業(牛)と関係のないメロンやクオカードになっていく。コースによっては運営側は6%もの金利負担となる。銀行から借りた方が有利に決まっているのに、なぜ銀行から借りないのか?それができない「何か」があるからだ。 4章 海外ファンド 「いつかはゆかし」聞いたことある!色々と嘘ばっかり並べてたんだ…。 「いかなる状況でも収益を狙う」ヘッジファンドでも、リーマンショックを乗り越えることはできなかった。 5章 超高金利(1.9%)の銀行 「日本振興銀行は、この預金保険制度には加入していたのです。この章では、「あり得ないくらい高い金利をつける、ちょっとあやしめの銀行に、果敢に預けてみた!」と、さも勇気溢れる行動のように書いておりますが、実は“ぶっとい命綱”をつけてのことだったのです。 →“ぶっとい命綱”は太字。笑った。 6章 FX取引 南アフリカランド、なつかしー。 楽しいレジャーに行くことも不可能になる(この著者は遊びに行ってる間に大幅な円高(ランド安)がになることが多く、購入時1ランド16円だったのが2008年サププライムローン問題で13円台に下がり、200万あった証拠金がなくなった。 しかしもし証拠金を継ぎ足していたら、2008年秋のリーマンショックで7円台まで安くなったため、継ぎ足すたびにあっという間に溶けてなくなり最終的には500〜600万が消えていた。 →「あやしい」というより、時間の取れない普通のサラリーマンには無理な投資方法だと思う。会社の同僚が一時期昼飯の間も携帯いじってたな…。 →「熱くならない」=「ルールを決めて、守る」ということがなによりも大事。 7章 先物取引 これも、昼飯をカップラーメンですませ、パソコンにべったり。それでも晩飯を食べて風呂に入ってる間に含み益はすっかりなくなり含み損に…。 たとえ多少儲かっても、精神的労力と時間を考えたらマイナスだと思う。

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2017/05/05

著者自身で、未公開株、新規公開株、和牛オーナー、海外ファンド。超高金利の銀行に預金、FXで新興国通過に投資、先物取引への投資を行いそれぞれのレポートについて詳細を出している本。 自分も株式、投資信託、先物取引、仮想通貨、AIボット、外貨、などの色々な投資をしているのでその他の投資...

著者自身で、未公開株、新規公開株、和牛オーナー、海外ファンド。超高金利の銀行に預金、FXで新興国通過に投資、先物取引への投資を行いそれぞれのレポートについて詳細を出している本。 自分も株式、投資信託、先物取引、仮想通貨、AIボット、外貨、などの色々な投資をしているのでその他の投資についてはとても参考になりました。 ただ、本当に怪しいのは和牛オーナーくらいなもので、他のものはそんなに怪しくなく、グレーな印象。もっとアングラな投資にもチャレンジしてほしかった。 読み物としてはブログの延長の様な気軽な読み方でスラスラ読めるし、ストーリー性もあるので面白く読めた。 そういえば当時自分の周りにも和牛オーナーの投資にハマッている人がいたし、その人はどうなったのかも知りたくなった。

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2017/05/01

未公開株、和牛オーナー、海外ファンド、先物など、平均的にあまり馴染みのない部類に属する投資話の実体験談に沿った解説。

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2016/12/31

いきなり未登録番号からの電話。その多くが「あやしい投資話」だ。マンション購入による節税や必ずもうかる株の案内などなど。多くの人はそんな話、相手にしないのだが、ファイナンシャルプランナーの著者は違う。 講演のネタ作りのため「あやしい投資話」に耳を傾け、怪しいと思いつつも資金を投入...

いきなり未登録番号からの電話。その多くが「あやしい投資話」だ。マンション購入による節税や必ずもうかる株の案内などなど。多くの人はそんな話、相手にしないのだが、ファイナンシャルプランナーの著者は違う。 講演のネタ作りのため「あやしい投資話」に耳を傾け、怪しいと思いつつも資金を投入する。そして、未公開株に海外ファンド、和牛ファンドと、身銭を切ってのレポート。笑わせるために体を張るお笑い芸人に通じるド根性だ。 本書の見せ場はあの有名な安愚楽牧場への和牛投資だ。しかも、投資プロならではの嗅覚でヤバさを察知し、利益確定で売り抜けたのはお見事。この投資もそうだが、投資家として常に冷静なのが著者の凄さ。のめり込まず、熱くならず、冷静に損切りで対応し、それを笑いのネタとして読者に提供する。そんな失敗ネタを楽しみつつも、決して大きな破滅に到達しない投資テクニックこそ参考にすべきだ。

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2016/01/10

怪しい取引を現役FPが試して実体験を書いた本。著者でさえもあらゆる取引をしてプラス(150万の収益)とはなったが、普通の人なら間違いなく赤字だろう。 普通の人な、費やした時間を考えると利益が出てもアウトである。 『未公開株』『FX』『和牛オーナー』など今まで目にしてきたキーワード...

怪しい取引を現役FPが試して実体験を書いた本。著者でさえもあらゆる取引をしてプラス(150万の収益)とはなったが、普通の人なら間違いなく赤字だろう。 普通の人な、費やした時間を考えると利益が出てもアウトである。 『未公開株』『FX』『和牛オーナー』など今まで目にしてきたキーワードの真実が知れるところはオモシロイ。 著者とは某資格予備校の『故郷納税』のセミナーでお会いしたことある。受講生が満員で活気があり良かったことを記憶している。

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2015/12/10

FPや講師などをされている藤原さんによる金融商品の投資体験談を綴ったエッセイテイストの作品。 発売当初、本屋で積まれていた時から気になっていたが、ようやく読了した。 結論から言うと、個人的な趣味嗜好にもマッチして非常に面白かった。 金融商品ってやっぱりワクワクする。 多分、微妙...

FPや講師などをされている藤原さんによる金融商品の投資体験談を綴ったエッセイテイストの作品。 発売当初、本屋で積まれていた時から気になっていたが、ようやく読了した。 結論から言うと、個人的な趣味嗜好にもマッチして非常に面白かった。 金融商品ってやっぱりワクワクする。 多分、微妙にあやしいかもしれない。でも、儲かるかもしれない。その瀬戸際のリスク管理が妙なのかもしれない。 本書はなかなか自分ではできない体験を赤裸々に綴ってくれているので、私のようなリスク許容度は低いが興味がある人間の満足度を充足させてくれるに資する内容だった。 興味がある人は是非読んでみることをお勧めする。 ■目次 1章 未公開株を買ってみた 2章 新規公開株を買ってみた 3章 和牛オーナーになってみた 4章 海外ファンドを買ってみた 5章 超高金利の銀行に預金してみた 6章 FXで新興国通貨に投資してみた 7章 先物取引をやってみた

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