ハリー・ポッターと炎のゴブレット(4-Ⅲ) の商品レビュー

J.K.ローリング(著者),松岡佑子(訳者)

2024/02/29

　始まりから何かがおかしかった三大魔法学校対抗試合。第一の課題、第二の課題と、代表選手の４人は命がけの難しい課題に挑みます。その試合の裏で、何やらうごめくあやしい影。なぜクラウチ氏はずっと姿を見せないのか？そしてなぜバグマンはゴブリン（小鬼）たちに追いかけられているのだろうか？そして最後の第三の課題が今にも終わりそうなそうな時、姿を現したのは・・・！

2023/12/29

今までで1番ハラハラした。かなり大きな変化が訪れる回で、ここからどうなるのか…と期待と不安が感じられる内容だった。

2023/12/23

ヴォルデモート卿がハリーの目の前で復活してものがれられたことがすごい!!　ハリーにもヴォルデモート卿にも不死鳥（フォークス）の羽根が一枚はいっていたとは！ハリー・ポッターシリーズの1-1から4-3のなかでは一番ハラハラドキドキしたな。フレッドとジョージは、しょうもないことで脅迫するな!もう二度とセドリック・ディゴリーとバーティ・クラウチさんは出てこない。ガックリ!

2019/01/09

エズラくんが「君みたいなノーマジはドビーじゃなくてネビルがエラ昆布をハリーにあげたと思っているんだろ！？」って言ってて、これまでわたしはそのノーマジだった…。結末がわかっているのに読み終わった後は「早く次の巻読まないと！」ってなるくらい面白い！それにしても読んでいると今巻のハリーはとても受け身な印象だった…。というか、事件に巻き込まれた普通の子供感が強い。ハリーにそんな気はなくとも、否応なく事件の渦中に引きずりこまれていく。次巻行きます！！