もう教祖しかない! の商品レビュー
この作品は面白い。 新興宗教の教祖、 禅祐、エリート集団UBS出身の六三四、スザク会長の命を受け教祖禅祐ゆかりを潰す事に 禅祐の妹、桜子、謎の女性、真理香、 六三四と禅祐が互いの存亡をかけ勝負する信者を五百人に増やす事に。 ストーリーが始まる、スザク会長孔雀の絶対的な存在、六三四...
この作品は面白い。 新興宗教の教祖、 禅祐、エリート集団UBS出身の六三四、スザク会長の命を受け教祖禅祐ゆかりを潰す事に 禅祐の妹、桜子、謎の女性、真理香、 六三四と禅祐が互いの存亡をかけ勝負する信者を五百人に増やす事に。 ストーリーが始まる、スザク会長孔雀の絶対的な存在、六三四が仕掛ける策に禅祐が立ち向かい、はたして信者を五百人に増やし、宗教法人になることができるか! 一気に読み終えた。またこの作者の作品を読みたくなった!
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04月-08。3.0点。 高齢者の多い団地に広がる新宗教。葬儀会社の主人公、新宗教を潰す画策を。 読みやすく、結構面白い。 ラストの暴露が、ちょっと冗長な気がした。
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老朽化した団地で勢力を伸ばし始めた新宗教”ゆかり”。大手企業スザクのセレモニー事業部では葬儀の生前契約を奪う勢いの教団に危機感を覚え、営業マンの早乙女に教団潰しを命じる。そして早乙女は教祖の禅祐と”ゆかり”の存亡を賭けた勝負をおこなうことに… 一定の期限までに教団の信者を500人...
老朽化した団地で勢力を伸ばし始めた新宗教”ゆかり”。大手企業スザクのセレモニー事業部では葬儀の生前契約を奪う勢いの教団に危機感を覚え、営業マンの早乙女に教団潰しを命じる。そして早乙女は教祖の禅祐と”ゆかり”の存亡を賭けた勝負をおこなうことに… 一定の期限までに教団の信者を500人まで増やせなければ”ゆかり”は解散、増やせればスザクは妨害をやめて”ゆかり”に尽力するという勝負だが、地味ながらなかなか面白かった。コミカルな味もあって読みやすいが、キャラはちょっとテンプレかも。
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さびれた団地に突如現れた新興宗教「ゆかり」。 しかし、それを面白く思わないのが大企業のスザクグループ。「葬式は一番の金もうけ」と考えているため、老人たちの葬式契約を「ゆかり」に取られるわけにはいかない。そのため、スザクグループが送り込んだのが切れ者の早乙女六三志。六三志と教祖の藤...
さびれた団地に突如現れた新興宗教「ゆかり」。 しかし、それを面白く思わないのが大企業のスザクグループ。「葬式は一番の金もうけ」と考えているため、老人たちの葬式契約を「ゆかり」に取られるわけにはいかない。そのため、スザクグループが送り込んだのが切れ者の早乙女六三志。六三志と教祖の藤原禅祐の話し合いによりある賭けをすることに。果たしてその結果とは…。 いや~なんだろね。 どんでん返し~が面白い!と思う人もいれば 安っぽいと思う人もいるような感じの小説かな。 そうそう! 月9のドラマとかにしたらよさそうな感じ!
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宗教法人化を目指す新宗教と生前葬儀契約を増やしたい葬儀社による顧客争奪戦。 キャラ立ちや組織の作り込みが甘い気がしましたが、教祖の人心掌握術や、顧客を取ったり取られたりの攻防が面白く、コンゲームとしては良く描けていると思いました。 真相はある程度予想出来ましたが、きっちりと伏線を...
宗教法人化を目指す新宗教と生前葬儀契約を増やしたい葬儀社による顧客争奪戦。 キャラ立ちや組織の作り込みが甘い気がしましたが、教祖の人心掌握術や、顧客を取ったり取られたりの攻防が面白く、コンゲームとしては良く描けていると思いました。 真相はある程度予想出来ましたが、きっちりと伏線を回収しながら二転三転させる技巧がなかなか鮮やかでした。
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大手企業と新宗教との対決を描いた物語。怪しげに感じる新宗教の教祖は果たして素晴らしい人間なのか、それとも食わせ者なのか。そしてその存亡を賭けた勝負の行方は? とまあぐいぐい引っ張られるわけですが。え、そんなオチが? 実はミステリだったのね、という作品でした。伏線しっかりあったんだ...
大手企業と新宗教との対決を描いた物語。怪しげに感じる新宗教の教祖は果たして素晴らしい人間なのか、それとも食わせ者なのか。そしてその存亡を賭けた勝負の行方は? とまあぐいぐい引っ張られるわけですが。え、そんなオチが? 実はミステリだったのね、という作品でした。伏線しっかりあったんだなあ。 ところでここに登場するUBSってのが気になる……あの人と関係あるのかしら。
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新宗教<ゆかり>の教祖・藤原禅祐の進出を阻もうとするスザクの早乙女六三志の奮闘物語だが、なぜかコミカルな感じで楽しめた.六三志はゆかりの本拠地に乗り込むが禅祐の妹・桜子に惚れてしまう、が任務を果たすために様々な策を弄する.直接禅祐と徹夜で話し合いでゆかりとスザクの対決が始まる.最...
新宗教<ゆかり>の教祖・藤原禅祐の進出を阻もうとするスザクの早乙女六三志の奮闘物語だが、なぜかコミカルな感じで楽しめた.六三志はゆかりの本拠地に乗り込むが禅祐の妹・桜子に惚れてしまう、が任務を果たすために様々な策を弄する.直接禅祐と徹夜で話し合いでゆかりとスザクの対決が始まる.最終的には桜子が真相を解明するのだが、そこに至る過程で様々な事件が起こるが、それぞれ楽しめる話だ.
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宗教をビジネスとしか考えていないようなエセ宗教が多いからか、宗教というとヤバイ所じゃない?とかカルトじゃない?と思われがちですが、真面目な宗教団体にとってはエセ宗教はとても迷惑な存在でしょうね。 宗教団体vs企業の信者数をかけた戦い。でもあまり深刻そうでもなかったし軽い感じだっ...
宗教をビジネスとしか考えていないようなエセ宗教が多いからか、宗教というとヤバイ所じゃない?とかカルトじゃない?と思われがちですが、真面目な宗教団体にとってはエセ宗教はとても迷惑な存在でしょうね。 宗教団体vs企業の信者数をかけた戦い。でもあまり深刻そうでもなかったし軽い感じだったし、ムサシも優秀なサラリーマンらしいけど、そう思えなかった。何でだろう?
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とある団地を巡って新宗教団体と葬儀屋がシェアを奪い合うお話。天才教祖 vs 敏腕営業マンの闘いが面白いのはもちろんですが、著者らしい意外な結末にも驚かされました。
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2014/09/10-9/18 タイトルに惹かれる。ドンデン返しが幾度かあるが、功をなしていず、集中力が散漫になるのにやむを得なかった。
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