購買選択の心理学 の商品レビュー
ファストアンドスローをわかりやすく簡単に書いたものなので、行動経済学あるいは心理学に興味を持った人はうってつけです。 しかし、がっつり学びたいという人はダニエルカーネマンのファストアンドスロー上下をおすすめします。
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今読んでる翻訳本が面白い。 購買選択の本なんだけど、現代は無意識な選択ではなく、意識的な選択がすごく増えていると。 例えば、転職、整形、医療なども全部自分で選択できるようになっている。 ただ、その選択の蓄積こそが苦痛に繋がっていると。たしかに、選択肢が増えると適切な判断をする労...
今読んでる翻訳本が面白い。 購買選択の本なんだけど、現代は無意識な選択ではなく、意識的な選択がすごく増えていると。 例えば、転職、整形、医療なども全部自分で選択できるようになっている。 ただ、その選択の蓄積こそが苦痛に繋がっていると。たしかに、選択肢が増えると適切な判断をする労力もかかるしね。ずっと横になってるのは選択から逃げているわけで。 選択をするときには、追求者と満足者の2つに分かれる。文字通り、追求者はもっといい状況を求める。ある程度ここら辺でいいやっていう満足者と、ここが大きく違うところ。追求者の多くはその事実を自覚していないところ。 すげー目からウロコだわ。
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