IQ探偵ムー おばあちゃんと宝の地図 の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
瑠香を除くイツメンが、小林の祖母の思い出の品を冒険しながら探す物語だった。 太平洋戦争前後の生活が所々記載してあり、その頃をタイムスリップしたような感じになった。 後半、少しヒヤッとしたが、ハッピーエンドになってよかった。 ムーが泣いて、とても驚いた。
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一時はどうなるかと思ったけれど無事でよかった 前も言ったかもしれないけれど、小林くんのパパママ呼びがなんか意外
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家族、友達を大切に思う心。 自分だけに分かるようにつづられた日記と秘密の地図、そして宝物。 宝探しは好きな要素ですから、とても楽しみました。 見つかったね、はい終わり。ではなくそこからがちょっと苦手な感じです。ムーが余計なことしたと後悔するところも。 個人的な感情で、誰のどんなお...
家族、友達を大切に思う心。 自分だけに分かるようにつづられた日記と秘密の地図、そして宝物。 宝探しは好きな要素ですから、とても楽しみました。 見つかったね、はい終わり。ではなくそこからがちょっと苦手な感じです。ムーが余計なことしたと後悔するところも。 個人的な感情で、誰のどんなお話でも病院とか式とかなるべく体験したくないので。
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“「よけいなことした……」 「え?」 聞き返してみると、彼女はもう一度、今度ははっきりと言った。 「わたし、よけいなことした」 「よけいなことって?」 夢羽は立ち上がり、元を見た。 元はハッと胸をつかまれたような感じがした。夢羽の大きな目が涙にぬれていたからだ。 「桂ばあちゃん…...
“「よけいなことした……」 「え?」 聞き返してみると、彼女はもう一度、今度ははっきりと言った。 「わたし、よけいなことした」 「よけいなことって?」 夢羽は立ち上がり、元を見た。 元はハッと胸をつかまれたような感じがした。夢羽の大きな目が涙にぬれていたからだ。 「桂ばあちゃん……言ってたんだ。『これだけ思い出せたら、いつお迎えが来ても心残りはない』って。だから、あの歌は見つけないほうがよかったんだ」 元はその言葉を聞いたとたん、頭のなかがまっ白になった。 そして、気づけば夢羽の両肩をゆすっていた。”[P.188] 27巻目。 泣く夢羽に元と同じくどきっとしたり。
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