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祈りの科学 の商品レビュー

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2012/06/05

生長の家が説いている祈りの原理がわかりやすく説明されている一冊。 一部紹介 神というものに対する認識がまちがっており、善悪無差別に何でもきいてくれる感傷的な存在が神だと思っていたからなのである。一體神とは如何なるものであろうか。神の解釈は最低の野蛮人から最高の文化人に到る迄色々...

生長の家が説いている祈りの原理がわかりやすく説明されている一冊。 一部紹介 神というものに対する認識がまちがっており、善悪無差別に何でもきいてくれる感傷的な存在が神だと思っていたからなのである。一體神とは如何なるものであろうか。神の解釈は最低の野蛮人から最高の文化人に到る迄色々の観方があるのであって、一ようにいうことはできないのである。それはなぜかというと、神は無限大であって、吾々はその一部の属性をとらえて、或は自己の心の反映をする所ものを客観化して仮りに神と称しているのであるから、その観方はさまざまであるのである。ある人にとっては「かなわぬ時の神頼み」式に、困難に際して、唯泣きつき、訴え、すがりつきにさえすれば何でもきいて下さる様に解釈している人達もあるし、僅かの賽銭をそなえればその情にほだされてその数百倍も御利益(ゴリヤク)を与えて下さるものだと考えている人もあるのである。

Posted byブクログ