「IT専門調停委員」が教えるモメないプロジェクト管理77の鉄則 の商品レビュー
とあるシステムを市民開発することになり。『システムを「外注」するときに読む本』に続いて手にとりました。77の用語を知る、という観点で役立つと思いました。
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プロジェクトの契約、法律としての観点の話の本 誰がどういう責任、権利を持つかを書いてる 契約時、役割分担、開発範囲、見積もり 契約、請負、準委任、SLA 要件定義、目的、前提制約機能セキュリティ要件、業務フロー プロジェクト体制、ステークホルダー、プロジェクトマネージャー、承認...
プロジェクトの契約、法律としての観点の話の本 誰がどういう責任、権利を持つかを書いてる 契約時、役割分担、開発範囲、見積もり 契約、請負、準委任、SLA 要件定義、目的、前提制約機能セキュリティ要件、業務フロー プロジェクト体制、ステークホルダー、プロジェクトマネージャー、承認車 計画管理、憲章、スケジュール、進捗報告、会議、反省会
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元ベンダーだったIT専門調停委員が記したもので、ベンダー側の本音に近いコメントが付されていて、興味深かった。全体を通じての所管としては、争いになると、総じてベンダー側不利になっているようだ。 PMOとは、プロジェクトマネジメントオフィスの略だったのね。一人でもオフィスとはなんか違...
元ベンダーだったIT専門調停委員が記したもので、ベンダー側の本音に近いコメントが付されていて、興味深かった。全体を通じての所管としては、争いになると、総じてベンダー側不利になっているようだ。 PMOとは、プロジェクトマネジメントオフィスの略だったのね。一人でもオフィスとはなんか違和感。 準委任契約というのをよく理解していなかった。準委任契約とは、発注者が行う作業の一部またはすべてを受注者に委任する契約で、受注者には成果物に対する責任が発生しないのが特徴。なるほど。 プロジェクトマネージャの鉄則の最後が、「自分のためのメンタを作っておく」だった。非常に共感。曰く 「リーダーとは孤独なものです。さまざまな判断を最終的には自分で行い、間違っていたときはみんなが不幸になる。この重圧はプロジェクトマネージャも例外ではありません。プロジェクトの内外から無数の矛盾する要求を突きつけられ、その対応に誤りや遅延があれば袋叩きにも合いかねない。肉体的にも精神的にも本当にタフな仕事です。 こうした辛さを和らげるために、プロジェクトマネージャにはメンタが必要です。いろんな悩みを聞いてくれて、なんらかの助言をくれる、あるいは単に愚痴を聞いてくれるだけの人でも構いません。」 共感!
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社内で開発する際、もめずにプロジェクトを進める方法がわかればと思い購入したが、この本でいう”もめない” = “訴えられない”だったので、探していた本とは違った。
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出版は3年前だが、ITプロジェクトに携わる者であれば泣きたくなるくらい有用な本。気は滅入るのに読み進めずにはいられない。PMBOKフレームワークの国内PJ実態版に翻訳されたものと言ってもよさそう。とりわけ各章の冒頭のプロマネのひとりごとが涙が止まらなくなるくらい有用。より新しい出...
出版は3年前だが、ITプロジェクトに携わる者であれば泣きたくなるくらい有用な本。気は滅入るのに読み進めずにはいられない。PMBOKフレームワークの国内PJ実態版に翻訳されたものと言ってもよさそう。とりわけ各章の冒頭のプロマネのひとりごとが涙が止まらなくなるくらい有用。より新しい出版もあるようなのでそちらも手に取る必要があるだろう。
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判例が豊富に乗っていて考え方の参考になる。プロマネのひとりごとはシュール。初版だからか、誤植が多いのが気になった。
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プロジェクト管理で用いられる用語を見出しにして用語の解説をしつつ、タイトルどおり管理の鉄則について述べてる本です。 PMのひとりごとの部分で笑いつつ(いわゆる「あるある」話)、でも実際ありそう(あった)で笑えないなぁ、前のプロジェクトのときにベンダ側の方はこう思ってたのかなぁ、...
プロジェクト管理で用いられる用語を見出しにして用語の解説をしつつ、タイトルどおり管理の鉄則について述べてる本です。 PMのひとりごとの部分で笑いつつ(いわゆる「あるある」話)、でも実際ありそう(あった)で笑えないなぁ、前のプロジェクトのときにベンダ側の方はこう思ってたのかなぁ、とびくびくしながら?読みました(自分はユーザ側です)。 片手で握手しながらもう片方の手では剣を持っているという表現が一番印象的です。 内容的には前読んだ「なぜ、プロジェクトは必ずモメるのか?」とも重複する部分があるので、復習にもなりました。 単語ごとの完結型でありつつ、関連する単語の表もあって読み返すのも便利です。 そして巻末のチェックリストが「なぜ、…」と同じく続いて設けられています。プロジェクトに携わっている人は読んだ次の日からでも使えそうです。
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