あの頃、忌野清志郎と の商品レビュー
キヨシローが亡くなってもう15年もたつのですね。いまだに曲を聴き続けているせいか、キヨシローがいない事にあまり実感がもてないままでいます。 前にも読んだ本ですが、久しぶりに読んでみました。 改めて読んでみて、色々な顔を持ったキヨシローが魅力的でした。一気に読了です。 作者はファン...
キヨシローが亡くなってもう15年もたつのですね。いまだに曲を聴き続けているせいか、キヨシローがいない事にあまり実感がもてないままでいます。 前にも読んだ本ですが、久しぶりに読んでみました。 改めて読んでみて、色々な顔を持ったキヨシローが魅力的でした。一気に読了です。 作者はファンでありながらスタッフとして働いていただけあって、とてもリアル。 そして、装丁のおおくぼさんのカバー写真が最高です。
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作品紹介・あらすじ 元マネージャーである著者が清志郎との40年にわたるバカみたいに濃い日々を描く清志郎伝の決定版がボーナストラックを収録し文庫化。解説 竹中直人 忌野清志郎の元マネージャーの女性が書いた本。 清志郎の人柄や日常の姿を垣間見ることができる。ただし暴露本的な内容では...
作品紹介・あらすじ 元マネージャーである著者が清志郎との40年にわたるバカみたいに濃い日々を描く清志郎伝の決定版がボーナストラックを収録し文庫化。解説 竹中直人 忌野清志郎の元マネージャーの女性が書いた本。 清志郎の人柄や日常の姿を垣間見ることができる。ただし暴露本的な内容ではない。 著者に対して「稚拙な文章じゃん」という批判もチラチラと見受けられたけど、もっと稚拙な文章を書いて「小説家です!」と胸を張っている人を知っているので、気にならなかった。
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時々、清志郎に関する本が読みたくなる。 RCサクセション、忌野清志郎は自分にとってのロックの原点でもあるし、青春の頃にいつも近くで流れていた音楽だったから、時代時代のいろんなことを思い出すとともに、気持ちが若返ったり、まだまだ俺も頑張んなきゃという気持ちにさせらる。清志郎の誕生日...
時々、清志郎に関する本が読みたくなる。 RCサクセション、忌野清志郎は自分にとってのロックの原点でもあるし、青春の頃にいつも近くで流れていた音楽だったから、時代時代のいろんなことを思い出すとともに、気持ちが若返ったり、まだまだ俺も頑張んなきゃという気持ちにさせらる。清志郎の誕生日は4月、命日は5月だけど、僕にとっては9月のこの季節が、過ぎた日々を思い出すのに丁度いい季節。明日はきっと清志郎の歌を聴きながら出勤するのだろう。
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RCサクセションに憧れ、なんとか近づこうとして衣装係やマネージャーになり40年。RCファンなら知っている片岡たまきによる、ボスと私の40年。 思い出話って悪くないけど、そればっかりになるとつまらない。複雑な心境で読んだ。 途中から、自分のリアルタイム体験と重なってくる。行...
RCサクセションに憧れ、なんとか近づこうとして衣装係やマネージャーになり40年。RCファンなら知っている片岡たまきによる、ボスと私の40年。 思い出話って悪くないけど、そればっかりになるとつまらない。複雑な心境で読んだ。 途中から、自分のリアルタイム体験と重なってくる。行けたライブあり、行けなかったライブあり。そしてお葬式・青山ロックン・ロール・ショーのこと。 近くにいた著者は、仕事をしながらもやっぱりファン延長みたいなところがあって、この本もそんな風なノリが強い。近くにいて得しちゃった、みたいな。だけど往年に気がつく。水分も光も、そこかしこにあるものじゃないか、私だけが与えられているものじゃないって。 まあ、清志郎のことはあちこちで残されているから、こういう思い出話もいいだろう。自分の昔のこともいろいろ思い出しちゃうなあ。 やっぱり、思い出話は悪くない、けど、引きずられすぎないようにしなければ…。
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清志郎を想うのと同時に、80年代にRCサクセションに夢中だった自分を思い返し、更にそれが何という素晴らしい時間だったんだろうということをあらためて知る事ができる本でした。
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