アンソロジー ビール の商品レビュー
1東海林さだお めちゃくちゃ笑った いつだったか性格悪いとか言ってごめん 2川上弘美 ちょっと笑った ジェントル酒煙草乞食おじさん こういうおじさんがヒモになれるのか 6川本三郎 中央線、高尾から先甲府まで 大きな駅は大月、塩山、山梨市、石和温泉 県民なのに四方津(しおつ)駅初め...
1東海林さだお めちゃくちゃ笑った いつだったか性格悪いとか言ってごめん 2川上弘美 ちょっと笑った ジェントル酒煙草乞食おじさん こういうおじさんがヒモになれるのか 6川本三郎 中央線、高尾から先甲府まで 大きな駅は大月、塩山、山梨市、石和温泉 県民なのに四方津(しおつ)駅初めてきいた 川本さんお気に入りは上野原駅 坂口謹一郎 戦時中上野のカフェで樽で買い入れたビールの量よりジョッキで売った量の方が多いことで裁判 →水で割っているor泡をビールとカウントしている →泡はビールなのか否か? →泡を立て、液体に戻して成分を分析 →泡の方がビールの濃度が高い (糖分も糊精もタンパク質もフーゼル油もアルコールさえも) 星新一 ホップが苦味の元 なぜ入れたのか? ビールの美味しさは後天的なもの、ムードではないか? コーヒーも然り、子どもに飲ませればわかる 星新一のショートショート好きじゃないけど、エッセイ面白そう
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2024/9/20 ネパールのビール / 吉田直哉 徒歩のみの移動手段、電気水道ガスもないヒマラヤの麓でビールが飲みたくなった吉田氏。 15歳の少年が山の麓へビールを買いに行ってあげるという。 少年が戻って来ず、事故か、大金を渡したために彼の一生を狂わせてしまったのか。 ち...
2024/9/20 ネパールのビール / 吉田直哉 徒歩のみの移動手段、電気水道ガスもないヒマラヤの麓でビールが飲みたくなった吉田氏。 15歳の少年が山の麓へビールを買いに行ってあげるという。 少年が戻って来ず、事故か、大金を渡したために彼の一生を狂わせてしまったのか。 ちょうどファクトフルネスと同時に読んでいたので考え込んでしまった。 ビール。わたしは好き。 サッポロビールをサッポロビール園で飲みたい。
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ビール飲みながらビールの本読む自分って相当おしゃれじゃないか⁉︎と思って買った1冊。ようやく読めた! おすすめはひとつめの東海林さだお!ビールが飲みたくなって仕方ない!!文筆家尊敬!!な作品。 他の作品もあるけれど、時間が経ってもずっと覚えていたのはこの話かな。 後半は時代もか...
ビール飲みながらビールの本読む自分って相当おしゃれじゃないか⁉︎と思って買った1冊。ようやく読めた! おすすめはひとつめの東海林さだお!ビールが飲みたくなって仕方ない!!文筆家尊敬!!な作品。 他の作品もあるけれど、時間が経ってもずっと覚えていたのはこの話かな。 後半は時代もかなり前のエッセイか。歴史の前提知識は酔っ払った頭ではついていけなかったが… ドイツに行く、とかあればもう一回海外編を読み直そう。
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それぞれ皆さんのビールへの思いが伝わるアンソロジー。あー…わかる!と声がでちゃうほどでした。 〈私の大好きなシーンとビール〉 暑い日のキンキンに冷えたビール 列車旅でのビール 仕事中の時間帯に飲むもうしわけないビール 肴とビール 駄菓子のような焼きそば 小説の世界に酔っ払う 飲...
それぞれ皆さんのビールへの思いが伝わるアンソロジー。あー…わかる!と声がでちゃうほどでした。 〈私の大好きなシーンとビール〉 暑い日のキンキンに冷えたビール 列車旅でのビール 仕事中の時間帯に飲むもうしわけないビール 肴とビール 駄菓子のような焼きそば 小説の世界に酔っ払う 飲んでないのに酔いしれる1冊です( ꈍᴗꈍ)
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ビール好きのための、ビールのお供に読みたい、ビールにまつわる文章を集めたアンソロジー。 読後は確実にビールが飲みたくなります。
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東海林さだお氏の「生ビールへの道」が傑作。エラのはりっぷりと自己肯定感には、どうやら相関がありそう。
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明治、大正、昭和、平成、それぞれの時代に活躍してきた作家さんたちのエッセイから、「ビール」をテーマにしたものを集めたアンソロジー。 ビールが生み出すさまざまなドラマを楽しめました。 作家さんたちそれぞれの味が出ている作品ばかりで、ビール好きはもちろん、ビール好きではないけどエ...
明治、大正、昭和、平成、それぞれの時代に活躍してきた作家さんたちのエッセイから、「ビール」をテーマにしたものを集めたアンソロジー。 ビールが生み出すさまざまなドラマを楽しめました。 作家さんたちそれぞれの味が出ている作品ばかりで、ビール好きはもちろん、ビール好きではないけどエッセイ好きという方も楽しめます。 読んでいるうちにビールが飲みたくなってくるので、お好みの銘柄を用意して読むのをおすすめします。 ◇特に好きな収録エッセイ ・恩田陸「列車でビール 長旅には酒器を連れて」 ・平松洋子「もうしわけない味」 ・久住昌之「九月の焼きそビール」 ・辰巳浜子「ビールのおつまみ」 ・内田百閒「タンタルス(上)」 ・小泉武夫「不味いビール」 ・森茉莉「独逸と麦酒」 ・小沼丹「倫敦のパブ」 ◇こんな方におすすめ! ・エッセイが好き ・ビールが好き ・いろんな作家さんの文章に触れたい
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美味しいもののエッセイ、大好きなシリーズです。 下戸なのでビールも苦手なのですが、お酒飲めるのはやっぱり楽しそうだなぁと思いました。 妹尾河童流のビールの注ぎ方をお二方が書いてらっしゃって、そんなにすごいのか…と、誰かに言いたくなりました。 「泡はビールなりや否や事件」はちょっと...
美味しいもののエッセイ、大好きなシリーズです。 下戸なのでビールも苦手なのですが、お酒飲めるのはやっぱり楽しそうだなぁと思いました。 妹尾河童流のビールの注ぎ方をお二方が書いてらっしゃって、そんなにすごいのか…と、誰かに言いたくなりました。 「泡はビールなりや否や事件」はちょっと笑ってしまいました。裁判て。 星新一さんのもらしかったです。疑問に次ぐ疑問…ホップって、何故入れるのですか? 泣けたのは「ネパールのビール」。映画みたい。 大好きな長田弘さんのエッセイで締めくくられてたのも良かったです。 下戸なわたしが最近感動したビールは、発泡酒なのですが、薩摩酒造の薩摩GOLD。 飲んだときは確かにビールなのですが、後味が全く苦くなくてあれはすごかった……REDとBLACKも気になります。
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2016.6.23 これ読んであービール飲みたいって感じにはならないが、グラスへの注ぎ方については最初の一杯については泡を作りつつ2度注ぎを僕も家でやってます。 あと鮮度が命みたいなことも書いてあって、輸入のものなんて・・・というのも面白かった。
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お酒はたべものより更にプライベート。 著者に興味があれば物凄く興味深いし、そうでなければまるで食指が動かない。
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