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杉下右京のアリバイ の商品レビュー

3.7

15件のお客様レビュー

  1. 5つ

    3

  2. 4つ

    4

  3. 3つ

    7

  4. 2つ

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  5. 1つ

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2023/10/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

題名から杉下さんが犯人扱いされるかと思いきや、それは最初だけですぐに事件を調査する側に回っていた。 そこからは普通の相棒といった感じ。

Posted byブクログ

2023/03/02

本作の右京さんの活躍の場は、ロンドンと香港。相変わらず相棒は日本にお留守番・あるいは相棒不在時期の事件簿のようです。 ロンドンではマジックショーの舞台から姿を消した奇術師が、離れた場所で発生した殺人事件の容疑者になるという謎を解き明かし、 香港では目の前で女刑事に射殺されたシ...

本作の右京さんの活躍の場は、ロンドンと香港。相変わらず相棒は日本にお留守番・あるいは相棒不在時期の事件簿のようです。 ロンドンではマジックショーの舞台から姿を消した奇術師が、離れた場所で発生した殺人事件の容疑者になるという謎を解き明かし、 香港では目の前で女刑事に射殺されたシリアルキラーの足跡を追っているうちに隠匿された事実を暴き出す。 海外でも地元警察のお株を奪う、八面六臂の大活躍です。 ………でもなぁ、やっぱり薫ちゃんとか神戸くんとかカイトくんとか冠城くんとか、とにかく勝手知ったる相棒にも出てきて欲しいよねえゴニョゴニョ。相棒出しちゃダメっていう縛りか何かあるんかな??

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2018/10/12

文字だと描かれなければ推理の糸口も発見できず。謎解きも降って湧いたような新事実が登場する感じでイマイチ面白くなかった。海外編にした意味もイマイチかなあ。テレビシリーズが面白いだけにかなり残念。

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2017/07/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

【あらすじ】 休暇でロンドンを訪れた杉下右京が、殺人事件の容疑者と間違われたことから捜査に関与する「奇術師の罠」、香港の連続殺人鬼の完全犯罪を暴く「シリアルキラーY」の2編を収録。「相棒」オリジナル小説第4弾! 【感想】 相棒シリーズは大好きでドラマもかかさず見ているけれど、この右京さんか外国で活躍するお話はとてもおもしろくて好き!読んでいて引き込まれるし、ワクワクする。

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2016/02/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

シリーズ第4弾。ロンドンを舞台にした「奇術師の罠」と香港が舞台の「シリアルキラーY」の2篇。ロンドン五輪がもうじき開催されるとあるので、時は2012年夏。テレビドラマで言うと、シーズン11の直前。ロンドンから香港へ向かう場面では、笛吹悦子との出会いにも触れられていて嬉しくなる。しかし右京さん、英語に堪能なのはもちろん、中国語も解すとは流石。「丫」(ふたまた)という漢字、初めて知った。

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2015/12/26

相棒スピンオフ右京さんシリーズ4作目。今回はロンドンと香港が舞台の2話。相変わらず右京さん一人でも平気じゃんと思いつつも、楽しく読めた。シリアルキラーはわかりやすかったよな…。どっちもまた行きたいなあ…。

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2015/12/19

最近相棒のオリジナル小説を見つけて、たて続けに読破。これはシリーズ4作目。 最初のうちは、最近のドラマ本編よりずっと面白いと思って嬉しかったのに、今回どうにもページが進まず。 それが何故かを考えた時、このシリーズは基本相棒役がその都度替わるんだけど(今回は海外が舞台なので2編とも...

最近相棒のオリジナル小説を見つけて、たて続けに読破。これはシリーズ4作目。 最初のうちは、最近のドラマ本編よりずっと面白いと思って嬉しかったのに、今回どうにもページが進まず。 それが何故かを考えた時、このシリーズは基本相棒役がその都度替わるんだけど(今回は海外が舞台なので2編とも海外の刑事)、皆反応がほぼ同じ!事件の核心や犯人像をしっかり考えない。杉下警部に頼りきり。全く相棒にならない。海外警察ならではの、日本とは違う考え方や捜査手法ってないの?キャラ薄すぎる… 他の推理物でもよく見るけど、優秀な主人公と、何も考えず驚くばかりの刑事たちって構図何とかならないのか。連続してシリーズを読んだせいで、新キャラが沢山出てるわりに印象に残らず疲れる。 シリアルキラー:香港で事件発生。杉下警部の目の前で、香港警察が襲いかかってきた連続殺人犯を射殺する冒頭部分は面白い。相棒の中で見たことがたぶんない。そのあとまた事件が起きる。結局一緒にいたプロファイラーが犯人。プロファイリングって日本になじんでないせいか、推理小説だとほぼやらせプロファイラーしかいない。杉下警部にもできそう。

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2015/04/16

TVドラマ「相棒」のスピンオフ小説、第4弾。中編、2作。 時期は映画「X-DAY」からSEASON11の初回直前あたり?舞台はロンドンと香港。それぞれで、現地警察の刑事とコンビを組んでの捜査。2編とも事件のトリック自体は本格モノではあるけれど易しめで、途中で何となく分かっちゃっ...

TVドラマ「相棒」のスピンオフ小説、第4弾。中編、2作。 時期は映画「X-DAY」からSEASON11の初回直前あたり?舞台はロンドンと香港。それぞれで、現地警察の刑事とコンビを組んでの捜査。2編とも事件のトリック自体は本格モノではあるけれど易しめで、途中で何となく分かっちゃった。でも、相棒ワールドはちゃんと成立していて、ファンには楽しめるハズ。というより、最近の公式より右京さん像がしっかり描かれてあるんじゃ、、、(え?)下手な回より、こちらの方の映像化を見てみたい、、、とブツブツ文句を垂れてみる。

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2015/04/09

一定水準以上の面白さはあるが「相棒」の肩書きが影響しているのは確かだと思う。新しい発見やワクワクを得ることはできなかった。もし映像化されているなら見てみたい。

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2015/03/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「相棒」の杉下右京がイギリスと香港を舞台に殺人事件を解決していくオリジナル小説。 犯人探しの謎解きミステリーとしては少し物足りない感じがした。

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