詳解 電気回路演習(上) の商品レビュー
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演習問題を解いていって、全部正解してしまうような天才はおいておいて、一般人は、演習問題を沢山やってみて、間違える問題の傾向を知ることが大切です。99%正解する人でも、1%の間違いの傾向を掴むことができれば万々歳です。 一生の間で、その間違いの傾向を知っていることで、自分または他人を救うことができるかもしれません。 学生の間は演習問題を沢山解くか、実験をたくさんするかのどちらかだと思います。 私は実験が苦手だったので、演習問題を沢山解きました。
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[ 内容 ] 基礎的なものから高度なものまで応用範囲の広い問題を多数集め、これらの問題を解くことにより系統だった理解と応用力が身につくように配慮。 [ 目次 ] 第1章 直流回路 §1.Ohmの法則 1.1 電流 1.2 Ohmの法則 1.3 抵抗の接続 1.4 抵抗...
[ 内容 ] 基礎的なものから高度なものまで応用範囲の広い問題を多数集め、これらの問題を解くことにより系統だった理解と応用力が身につくように配慮。 [ 目次 ] 第1章 直流回路 §1.Ohmの法則 1.1 電流 1.2 Ohmの法則 1.3 抵抗の接続 1.4 抵抗のY接続とΔ接続 §2.Kirchhoffの法則 1.5 Kirchhoffの法則 1.6 枝電流法と網目電流法 1.7 分流の法則 1.8 分圧の法則 1.9 ブリッジ回路 1.10 直流に対するインダクタとキャパシタの働き 1.11 電池 1.12 電池の接続 §3.電力・Joule熱 1.13 電力・電力量 1.14 Jouleの法則 1.15 抵抗率 第2章 正弦波交流 2.1 正弦波交流 2.2 正弦波の合成 2.3 実効値 2.4 正弦波に対する回路素子の応答 2.5 瞬時電力,最大電力および平均電力 2.6 L,C素子に蓄えられるエネルギー 2.7 基本回路のインピーダンス,アドミッタンス 第3章 ベクトル記号法 3.1 概説 3.2 正弦波の複素数表示 3.3 複素数の加減乗除と共役複素数 3.5 複素インピーダンス 3.6 複素アドミッタンス 3.7 インピーダンスおよびアドミッタンスの直列,並列接続 3.8 電力の複素数表示 第4章 交流回路 4.1 直列共振と並列共振 4.2 インピーダンスのY-Δ変換 4.3 相互誘導回路 4.4 ブリッジ回路 4.6 ベクトル軌跡 第5章 回路網解析と基本諸定理 5.1 網目解析 5.2 節点解析 5.3 回路の線形性 5.4 重ね合せの理 5.5 相反定理 5.6 補償定理 5.7 Theveninの定理 5.8 Nortonの定理 5.9 Millmanの定理 5.10 双対性 5.11 双対回路の求め方 第6章 多相交流 6.1 多相交流 6.2 星形結線と環状結線 6.3 対称n相電圧,電流 6.4 3相交流 6.5 Y結線の電圧と電流 6.6 Δ結線の電圧と電流 6.7 Y形起電力とΔ形起電力の等価変換 6.8 非対称3相起電力のY-Δ変換 6.9 多相交流の電力 6.10 対称座標法 6.11 Y形非対称負荷の対称座標変換 6.12 3相交流発電機の基本式 6.13 回転磁界 第7章 Fourier変換と波形解析 7.1 ひずみ波のFourier級数展開 7.2 特殊な形のひずみ波 7.3 ひずみ波の実効値と電力 7.4 3相回路におけるひずみ波 7.6 非周期波とFourier積分 7.7 Fourier変換の諸性質 7.8 線形回路の応答 [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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