ドキュメント 平成政治史(2) の商品レビュー
感想という感想もないので、とりあえず、歴代の内閣について、開始終了月、期間、本書での記載ボリューム、在任月当たり記載ボリューム、を並べてみた。 小渕恵三内閣 1998/07~2000/04 1年 9か月 103頁 4.9頁/月 森喜朗内閣 2000/04~2001/04 1年 ...
感想という感想もないので、とりあえず、歴代の内閣について、開始終了月、期間、本書での記載ボリューム、在任月当たり記載ボリューム、を並べてみた。 小渕恵三内閣 1998/07~2000/04 1年 9か月 103頁 4.9頁/月 森喜朗内閣 2000/04~2001/04 1年 0か月 65頁 5.4頁/月 小泉純一郎内閣 2001/04~2002/09 1年 5か月 101頁 5.9頁/月 小泉純一郎内閣 2002/09~2004/09 2年 0か月 95頁 4.0頁/月 小泉純一郎内閣 2004/09~2006/09 2年 0か月 78頁 3.3頁/月 こうしてみると小泉内閣の在任期間の長さは驚異的。 森内閣は本の中では超短命内閣と呼ばれていたけれど、宇野内閣なんて2か月だから、それに比べればましな方か。ゴルフの記憶しかないけれど。
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第2巻は,小渕から小泉政権まで。特に小泉政権については,長期政権だったので前期,中期,後期と3章に渡って描かれている。 国民の圧倒的支持の下,派閥,族議員政治をぶっ壊した小泉。良しも悪しも評価は分かれるのだろうが,読み手としては誕生から終焉まで興味深く読めた。 小泉のリーダ...
第2巻は,小渕から小泉政権まで。特に小泉政権については,長期政権だったので前期,中期,後期と3章に渡って描かれている。 国民の圧倒的支持の下,派閥,族議員政治をぶっ壊した小泉。良しも悪しも評価は分かれるのだろうが,読み手としては誕生から終焉まで興味深く読めた。 小泉のリーダーシップもさることながら,秘書官の飯島の調整力,下地作りがあったからこそだと改めて感じた。
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