三国志男 の商品レビュー
三国志の舞台を、登場人物を訪ねて。 三国志を知っている人なら、より楽しいかと。 普通に読むのなら、突っ込み満載の旅行記かと。 それ以外にも、止まった場所や出会った人の事も 書かれているのですが、やはり印象はあれが一番。 どこにでもいる、1匹見かけたら…の存在。 後、人形のクオリ...
三国志の舞台を、登場人物を訪ねて。 三国志を知っている人なら、より楽しいかと。 普通に読むのなら、突っ込み満載の旅行記かと。 それ以外にも、止まった場所や出会った人の事も 書かれているのですが、やはり印象はあれが一番。 どこにでもいる、1匹見かけたら…の存在。 後、人形のクオリティーでしょうか。 当然作っている人も、依頼した人も別のはず? でなかったら、何故統一しなかった、と 突っ込みたい写真でした。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
『〇〇なんて二度と行くかボケ!』シリーズで有名なさくらさんの三国志遺跡紀行。 どの遺跡も結構街に溶け込んでいるのが面白い。夏侯淵の墓なんて会社の敷地内にあるし。 雑な作りの再現人形だったり、劉備“逝去の場所”をダム建設の為に移転させてしまったり、全体的にアバウトで日本だったら怒られそうである。 ボケとツッコミを交えながらハイテンションなノリで進むので少々疲れる。10代20代ならもっと楽しめたな。購入時点は20代だったので積読になってしまってたのが勿体ない。
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三国志男という不思議なタイトル、そして表紙。 読んで笑ってしまったー! 三国志好きな人に読んで欲しいな〜! で、中国よ…もう少し史跡を大事にしてくれたらなぁ〜! 何だろう…この本を読めば、三国志の巡礼に行かなくてもいいような… いや、行ってみたくなるような…そんな気持ちに。 あ...
三国志男という不思議なタイトル、そして表紙。 読んで笑ってしまったー! 三国志好きな人に読んで欲しいな〜! で、中国よ…もう少し史跡を大事にしてくれたらなぁ〜! 何だろう…この本を読めば、三国志の巡礼に行かなくてもいいような… いや、行ってみたくなるような…そんな気持ちに。 あえて、怖い人形が飾ってあるところには行ってみたいかも。
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あ~笑った~。久しぶりに声に出して笑いながら読んだ本。三国志好きだけど登場人物の名前とかあんまり知らなくてもいきおいで読めた。ストレス解消にいいかも。作者の他の作品も読みたい。
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小学生から三国志についての質問を受けて上手く答えられなかったことがあっていつかちゃんと知りたいと思ってたところにさくら剛氏の作品が目に入って読んでみた! 著者の作品を読んでて思うのは物凄く正直な内容だということ! 海外をバックパッカーとして巡るのは楽しいかもしれないけど本当はかな...
小学生から三国志についての質問を受けて上手く答えられなかったことがあっていつかちゃんと知りたいと思ってたところにさくら剛氏の作品が目に入って読んでみた! 著者の作品を読んでて思うのは物凄く正直な内容だということ! 海外をバックパッカーとして巡るのは楽しいかもしれないけど本当はかなり不安で怖いこともあると思うし、歴史的な名所を巡るのもゲームやマンガで知ったミーハーな知識から興味を持って来た人もいっぱいいるはず! 本書は三国志の知識があればもちろん楽しめるし、あまり知らない人にもいいきっかけになると思う! 中国語の勉強にもちょっとなる! 本人はイヤだと言ってるけどもっといろんなところへ行ってほしい!
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ブログという言葉が生まれる前の「侍魂」をはじめとするテキストサイト。その時代に戻ったような文体を丸々一冊味わえる、というか放り込まれる。題材が三国志なので何とかついていけるが、読み終わる頃には胸焼けしているので他の著作は回避する。
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面白かったです。最初は太字の羅列が押し付けがましいようで気になりましたが、じきに慣れました。 昭和40年代後半から昭和50年代前半のテレビ好きな人であれば、楽しめると思います。もちろん三国志好きは言わずもがなです。 著者の三国志愛がひしひしと伝わってきますが、これを読んでも三国志...
面白かったです。最初は太字の羅列が押し付けがましいようで気になりましたが、じきに慣れました。 昭和40年代後半から昭和50年代前半のテレビ好きな人であれば、楽しめると思います。もちろん三国志好きは言わずもがなです。 著者の三国志愛がひしひしと伝わってきますが、これを読んでも三国志をもう一度読み返してみようという気にはならないのが不思議と言えば不思議です。
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好きで 好きで たまらない衝動は 体を突き動かすものなんですねぇ。 三国志がどうしようもなく好きで 物語の舞台である中国を旅してみたい。 英雄達の足跡を辿り、 同じ地に自分も立ってみたい! と、熱い三国志魂に導かれた著者は、 なんと5ヶ月もかけ、遺跡を100箇所以上巡る旅 ...
好きで 好きで たまらない衝動は 体を突き動かすものなんですねぇ。 三国志がどうしようもなく好きで 物語の舞台である中国を旅してみたい。 英雄達の足跡を辿り、 同じ地に自分も立ってみたい! と、熱い三国志魂に導かれた著者は、 なんと5ヶ月もかけ、遺跡を100箇所以上巡る旅 をしてきた。 ただ、 勇ましい歴史は悠久の彼方に過ぎ去ってしまい、 今や観光地化されてしまった中国側のあれこれが、 著者の心を果たしてどれほど満たしてくれたかは定かじゃない。 豊富な写真に添えられた著者のトホホ…なコメントが 笑える♪ ふざけた手記を綴り続けてはいるが、 時折、ちら、とみせる感受性の豊かさが 「今はどうあれ、自分の中の三国志はちっともゆるいじゃいないから。^^」 そんな心の余裕をのぞかせる手記は なかなか興味深かった。
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これを読むと本当に中国の歴史が現在に残っているのか、中国の歴史観、文化認識が日本のそれと違い真実であるか疑問に感じる。
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