マンガでやさしくわかる事業戦略 の商品レビュー
事業戦略策定等については全くの素人だが,企画的なものの戦略を考える際の参考になるかと思い読んでみた。 どういった考え方で事業を進めていくべきかのエッセンスがわかった気がした。
Posted by
決して漫画の分量が少ないわけじゃないのだけど、思った以上に文章のみのページが多かった。文章のみ抜き出して一冊の本になるんじゃないかと思ったぐらい(1ページにしめる文字数も多そうだったし) 『俺のフレンチ』って最近よく聞くけど、飲食店の名前だったということを実はこの本を読んで初めて...
決して漫画の分量が少ないわけじゃないのだけど、思った以上に文章のみのページが多かった。文章のみ抜き出して一冊の本になるんじゃないかと思ったぐらい(1ページにしめる文字数も多そうだったし) 『俺のフレンチ』って最近よく聞くけど、飲食店の名前だったということを実はこの本を読んで初めて知った。てっきり、そういうレシピ本なのかと…。
Posted by
またまたマンガでやさしくわかるシリーズ。 今回は一風変わって、マンガより解説が多かった気がする。 なので、マンガとしてはあまり楽しめなかった。 ただ、事業戦略を策定するにあたっての手順と ポイントごとの説明は分かりやすかったように思う。 マンガを楽しみにして読む本としては物足り...
またまたマンガでやさしくわかるシリーズ。 今回は一風変わって、マンガより解説が多かった気がする。 なので、マンガとしてはあまり楽しめなかった。 ただ、事業戦略を策定するにあたっての手順と ポイントごとの説明は分かりやすかったように思う。 マンガを楽しみにして読む本としては物足りないかも。 【勉強になったこと】 ・事業戦略づくりの流れ STEP1:現状分析 STEP2:戦略オプション策定 STEP3:オプション評価・絞り込み STEP4:計画、アクションへの落とし込み ・戦略の本質的定義 どこで戦うか? どのような優位性で勝つか? そのために経営資源をどう配分するか? ・戦略を作る際の心構え 正しい検討プロセスをふむ フレームワークやコンセプトは上手に活用 独自の視点を持つ、常識を疑う 「現地現物」を大切にする ものごとの「本質」「メカニズム」にこだわる 「キーパーソン」を巻き込む ・自社の強み・弱みは、あくまでも競合など他社と比較した 相対感によって決まるものであり、絶対的な基準によって 判断するものではない。 ・施策の評価 合理性、実行可能性、当事者の意思・想いで評価する。 言い換えれば、儲かるか?やれそうか?やりたいか? の視点で決めるべき。 ・アクションの順番を決めるときは、 最初でつまづかないようにすることを意識すること。 動きだせば回り始めることも多いので、最初は確実路線で 計画を立てるとよい。 ただ、順番については正解は無いので、 あえて難易度の高いアクションから始めてもよい。 結局は、最初のアクションで勢いづくか否かが大切。
Posted by
- 1