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障害児教育の方法論を問う(第1巻) の商品レビュー

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2023/07/01

特殊は一般を照らす鏡 障害児教育も、そもそもの教育を考えると、所詮はグラデーションである。障害児だろうか、健常者だろうがその教育の本質は変わらない。ただ、障害児という感覚にどこまで想像できるかは、本当に難しい課題だと思う。斜めが理解できないことを理解できるか。そのことに気づける...

特殊は一般を照らす鏡 障害児教育も、そもそもの教育を考えると、所詮はグラデーションである。障害児だろうか、健常者だろうがその教育の本質は変わらない。ただ、障害児という感覚にどこまで想像できるかは、本当に難しい課題だと思う。斜めが理解できないことを理解できるか。そのことに気づけるか。 身体的な不可逆なものは変えられない。ただ、環境の中で作り作られていくものがあり、そこは教育で変えられる。これこそが教育のやることであり、障害があろうがなかろうが関係ない。障害がある(身体的な不可逆なものがある)場合は環境との相互浸透を丁寧にならないといけない。 これはもう、相手にどれだけ寄り添って、そのステップを刻むことができるかにかかっている気がしました。飛び越さず、相手に合わせたステップを刻む!ステップは一人一人違う 像の歪みを最小にするように環境を整える 本書の教育とは、を一応メモとして残しておきます 「文化遺産の継承と新たなる文化の発展の基礎作り」 ヘレンケラーとサリバン先生という具体例もあり、コテンラジオを聴いた人にはイメージもしやすいかもしれません

Posted byブクログ

2014/12/23

障害児の理論的教育書。障害児教育の一般的方法論を立て、事例を通して具体的な理論化への道を探る。著者たちの立てた「科学的な実践方法論」を用いて、サリバンによるヘレン・ケラー...

Posted byブクログ