軍艦島30号棟 夢幻泡影 1972+2014 の商品レビュー
廃墟になってからの写真と、まだ人が住んでいた頃の写真と。後者に独特の明るさがある。 おまけのメイキングビデオの撮影に臨む筆者の複雑な表情が興味深い。
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- ネタバレ
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ちょっとしたアクシデントで軍艦島で働くことになった写真家の高橋さん。1972年の出来事だった。その時の写真と2014年の風景。働きはじめてから閉山までの話も含まれて見ごたえバツグン!DVD-ROM付きというのがうれしい。
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DVDも付きなので、とてもオススメです。 軍艦島の今と過去といった構成で、過去の温かみのある写真と今の朽ちた退廃とした写真対比が個人的にはとても良かったです。
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まさかの空港の本屋での立ち読み。 その少し前にTwitterで廃墟の写真がリツイートされたこともあり、多少は知っていた。 しかし、その当時の様子はもちろん知らない。 そんな時にたまたま通りがかった本屋で、写真のなんとも言えない重さについ足を止めてしまった。 立ち読みが苦手な私...
まさかの空港の本屋での立ち読み。 その少し前にTwitterで廃墟の写真がリツイートされたこともあり、多少は知っていた。 しかし、その当時の様子はもちろん知らない。 そんな時にたまたま通りがかった本屋で、写真のなんとも言えない重さについ足を止めてしまった。 立ち読みが苦手な私だったが、写真ひとつひとつに引き込まれていく内容だった。 当時の過酷な状況が鮮明に描かれていて、読み終わる頃には違う世界にいるような気持ちになった。
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軍艦島に住んでいたからこその写真たち。 生活記録の大切さを思い知らされます。 戦後の高度経済成長は自然発生ではなく、命を掛けて自分と家族を支えた方々の灯火で支えられたのだと、若い世代にハンドオーバーしていくことが大事だなと思いました。
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