虫ロボのぼうけん の商品レビュー
・虫のロボットが冒険する物語です、この本を読んだら、今まで知らなかった虫や特徴が詳しく分かりました。
Posted by
小学4年生の森野志馬(もりのしま)はゲームが大好き。転入してきて1ヶ月ちょっと。もうクラスに馴染んでしまう、普通の男の子。体格も顔も普通で目立たない。だけど友だちに、昔は忍者屋敷だった所が家だときく。その近くには雑木林があって、そこは今度整備されてマンションが建つ計画がある、とも...
小学4年生の森野志馬(もりのしま)はゲームが大好き。転入してきて1ヶ月ちょっと。もうクラスに馴染んでしまう、普通の男の子。体格も顔も普通で目立たない。だけど友だちに、昔は忍者屋敷だった所が家だときく。その近くには雑木林があって、そこは今度整備されてマンションが建つ計画がある、とも。 とは言え、志馬にはそんなこと、なんの興味もない。志馬の目下の興味はカーレースのゲームで、それを一緒にやってくれる友だちが欲しいってこと。 ところが、引越しで一緒に住むようになったおじいちゃんは、かつて有名な昆虫学者で、自分の部屋でこっそり、小さな虫ロボットを作っていたのだ。 その虫ロボとは、本物のオオセンチコガネと見紛うボディで動く精巧なもの。しかも、母方の家系は忍者の血筋で、志馬も体が小さくなる秘術が出来たのた! おじいちゃんに誘われて、雑木林のカブト虫に会いに行く。そして、なんとかマンション計画を止め、雑木林を残すようにならないかと奮闘する。 さて、どうなる!?
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ぼくは、最初は「虫ロボ」が大きくて、「志馬」はそのままの大きさなのかと思っていたら、志馬は忍者の血を受け継いでいて、志馬が小さくなったところが面白かった。
Posted by
- 1