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社長の掟 の商品レビュー

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7件のお客様レビュー

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2020/02/23

僕のバイブルで、最も好きな経営書です。会社のトップは、石にかじり付いてでも、利益を出さなければならない。妥協できないところは、絶対に妥協してはいけない。責任者とデッドラインを明確に。弱気は負け。責任転嫁するな。読んでてエネルギーを感じ、本当に緊張します。肝に銘じて絶対に結果を出し...

僕のバイブルで、最も好きな経営書です。会社のトップは、石にかじり付いてでも、利益を出さなければならない。妥協できないところは、絶対に妥協してはいけない。責任者とデッドラインを明確に。弱気は負け。責任転嫁するな。読んでてエネルギーを感じ、本当に緊張します。肝に銘じて絶対に結果を出します。

Posted byブクログ

2019/06/10

吉越氏はトリンプ・インターナショナル・ジャパンの元社長で、同社を19年連続の増収増益に導いた実績をお持ちです。 本書では「社長とはどうあるべきか」というテーマで、吉越氏の考え方や具体的におこなった取り組みを紹介しています。 そして、実績を上げ続けるための60の鉄則を、文字通り...

吉越氏はトリンプ・インターナショナル・ジャパンの元社長で、同社を19年連続の増収増益に導いた実績をお持ちです。 本書では「社長とはどうあるべきか」というテーマで、吉越氏の考え方や具体的におこなった取り組みを紹介しています。 そして、実績を上げ続けるための60の鉄則を、文字通り「社長の掟」として語っています。 早朝会議、デッドライン(期限)の厳守、残業ゼロ、社員から社長までの情報格差ゼロなど、吉越氏はいろいろな仕組みを導入して徹底的に働き方の改善に努めたそうです。 その目的、すなわち社長に求められることは『何があっても売上を伸ばし、利益を上げ続けられること』、このひとつだけだといいます。 売上目標の達成を継続するために必要なことは社員に遠慮なく言ったり、猛烈な勢いで仕事をこなして残業ゼロで帰ることを自身が率先して実行したりと、現場の第一線にいると思って夢中で働いたそうです。 一般的に「社長」と聞くと、カリスマ性、人柄、バランス感覚など、優れた人物像をイメージされるかもしれません。 ですが吉越氏は、たとえ人柄が良かろうとも、会社の売上が上がらなければ社長として失格であるといいます。 反対に、世界的な大企業となったアップルの故スティーブ・ジョブズ氏など、気性や思い込みの激しい極端な人物であっても、売上を上げ続けている経営者として、社長にふさわしいと考えるそうです。 結果を作り続ける社長の人柄は、全体的にバランスの取れた円のような形ではなく、極端な偏りのあるいびつな楕円の形に近いのではないか、と語っています。 ここでいう偏り、いわば「利益のために組織を率いていく強烈なリーダーシップ」を手にするために、吉越氏は『常に結果を求め、絶対に諦めず、必ずやり遂げること』を大切にしてきたといいます。 社長として自らがそのことを常に実践して結果で明かしてきたからこそ、部下がついてきて、さらに売上を伸ばし続けることができたと述べています。 私もメンターから、一定の結果を作るためには極端な偏りが必要だと教わりました。 達成したい目標のことだけを考え、そのためだけに時間を費やす。 何かを手に入れるために、他の何かを手放したり先出しする。 本当に必要なことだけに集中して努力をしていれば必ず結果になり、そして、結果にこだわるのがプロの世界であるとあらためて学びました。 「言ったことをやる、その姿に人がついてくる」という確信が、本書によってさらに深まりました。 私も目標を達成し続ける"社長"として、全力で仕事にのぞみます。

Posted byブクログ

2017/01/29

トリンプの社長だった吉越さんの著書。変わらず、自身の経営スタイル・社長像を語っており、それらが業績に裏付けられているので説得力がある。やはり、業績が上がらない限り、どれだけ理想論を説いても説得力はない。

Posted byブクログ

2015/03/04

what can you do for your company? How do you rise the benefit? you know, the practice makes perfect. slow but steady wins the race. then, sl...

what can you do for your company? How do you rise the benefit? you know, the practice makes perfect. slow but steady wins the race. then, slow and steady wins the CEO race.

Posted byブクログ

2015/01/02

吉越さんの仕事術であるデッドラインの徹底についてや、チームとして成果をあげるための取り組み、社長としての役割をどのように実行していくかについて解説されています。参考になる部分も多いです。

Posted byブクログ

2014/11/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

トリンプで19年連続で増収増益を達成した著者。社長に最終的に必要な能力は「利益を出し続けること」の唯一つであり、それを実現するための心構えや行動をまとめている。 社員は自分の属する部分最適をめざし、社長は全体最適を目指す。立場(責任)によって視野の広さに違いがあることを意識しておくことは大事。

Posted byブクログ

2014/08/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

所有と経営が分離していない会社の場合は特に、社長は思ったように好き勝手できる。だから、愚痴を言ってはならない。 という記述、うちの社長にも読んでもらおうと思う。

Posted byブクログ