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乙川優三郎(著者)
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22件のお客様レビュー
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乙川優三郎としては二冊目の現代小説は、 13篇からなる房総の小さな町を舞台にした短編集。 モノトーンの海辺の夕暮れを感じさせ、 読後感良く、よい小説に出会ったと感じさせてくれる一冊。
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中々のストーリーテラー。所々に違和感のある言葉が挟まれ、読み詰まってしまう。時として描写のまとめに唐突な所があり、澱んでしまう。同時に池澤夏樹を読んだが、似たような雰囲気を感じた。