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朧月夜の訪問者 の商品レビュー

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5件のお客様レビュー

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2020/02/02

http://denki.txt-nifty.com/mitamond/2014/07/post-84b0.html

Posted byブクログ

2018/04/10

怖い短篇集、4話。 4話中3話も救いがない! これは全部救いがない? と思っていたところの…なので ものすごくほっとした感じがします。 ただ…これもヤンデレっぽい気がするので その後が怖いかもしれませんが。 そこに至るまでが怖いので、まだ大丈夫?? 見えないものより、見えるも...

怖い短篇集、4話。 4話中3話も救いがない! これは全部救いがない? と思っていたところの…なので ものすごくほっとした感じがします。 ただ…これもヤンデレっぽい気がするので その後が怖いかもしれませんが。 そこに至るまでが怖いので、まだ大丈夫?? 見えないものより、見えるもの…人間の方が怖いのは いつの時代も変わりないです。 どこがどう豹変したり、どう感じてどう動くか。 ストーカー、不老不死、冤罪、執着。 できるのは、人間だけ。

Posted byブクログ

2014/10/18

図書館本。ホラーと言うことで、ドキドキしながら読みましたが、気味が悪いなぁと思いながら読みました。表題作の朧月夜の訪問者は、途中で話のオチがわかりました。白露の契りは、この中ではほっとする感じですが、まだ何かありそうと感じました。鬼より人が怖い話でした

Posted byブクログ

2014/07/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

んー…、 確かに怖いのは人間だと思うけど… この本からは、あんまし、 それはわからなかったかも!! 秋のお話は、単純に きれいで、すき!! ちょっと、ヤンデレチックなのもいいと思う!!笑

Posted byブクログ

2014/07/10

長尾彩子が雑誌"Cobalt"に発表した連作短編をまとめたもの。読み終わってから初出一覧を見て、コバルト文庫だと知りました。この文庫レーベルって、こういう作品もありだったのかと驚きました。平安時代の京都を舞台にしたホラーというよりもグロテスクなお伽話が4編収録...

長尾彩子が雑誌"Cobalt"に発表した連作短編をまとめたもの。読み終わってから初出一覧を見て、コバルト文庫だと知りました。この文庫レーベルって、こういう作品もありだったのかと驚きました。平安時代の京都を舞台にしたホラーというよりもグロテスクなお伽話が4編収録されています。個人的にはかなり好きです。ただ、読後の嫌な感じが結構あとを引く感じです。読者を選ぶ作品であることは確かです。心臓の弱い人は読まないほうが…やはり、人間が一番怖い…。

Posted byブクログ