こころを折らないで の商品レビュー

上岡秀拓(著者),小住和徳

2021/07/01

多くの啓発本、その中でも特に「サピエンス全史」、を簡単に絵本にした感じ。簡単にして、より多くの人に理解してもらうことは、価値あることです。
こういった本は、読む人によってためになるところが違って、印象も異なります。
個人的には、30歳台以降に響く内容だと思いましたが、著者は子供にも読んでほしいとしています。
以下、自分が響いた内容。
欲張るほど、人生は長くない。
幸せに向かって歩き始めることが大事なんだ。
どんなに裕福だったり、学歴や地位があっても、その時代の誰か一人を幸せにしたり、勇気づけたりできない人は、寂しい人なんだ。
↓自分での行動計画
自分の能力以上を期待しない。
今の幸せを認識する。
より良い方向へ歩き出す。
自分と周囲の人を幸せにする。