ましろのおと(11) の商品レビュー
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マニさんも出演する東ノ宮杯の話。雪は伴奏で出場。雪の伴奏に引っ張られてマニが本領発揮。楽しそうに歌ってんな~。歌い手も様々。経験を重ねた良さもあり、勢いのある若さも良し。次巻からは雪がメインの話なのかな?
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プロの世界に方向転換して、大丈夫かなって思ってたけど、だいぶ面白い展開になってきました。やっと主人公の進みたい方向性が見えてきた、って感じでしょうか。
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すごいなーという面より、酷やなーという面を強く感じた。引っ張る人のすごさ。そこに気付かない神木清流のダメさ。
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優勝!やったね!なんで雪のお母さんはやわになるって言ったんだろ?良いことばっかりじゃない?人に合わせすぎて自分の演奏ができないとか?評価は3.5
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人は"天賦の才"に夢をみる。 雪はあまり自分の才能に自覚がない。だから能力のコントロールが下手。好不調の波が激しくて、限界がわからない。それが周りの人間に底知れぬ印象を与える。夢を見させてしまうのだと思う。 人を巻き込むとはこういうことなのかと…。それに天然ジゴロだし。 スターの...
人は"天賦の才"に夢をみる。 雪はあまり自分の才能に自覚がない。だから能力のコントロールが下手。好不調の波が激しくて、限界がわからない。それが周りの人間に底知れぬ印象を与える。夢を見させてしまうのだと思う。 人を巻き込むとはこういうことなのかと…。それに天然ジゴロだし。 スターの素質十分ですね。
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今回は唄い手さんのターン。 作者のまえがき?にもあるように、随所に作者の 唄に対する描き方へのこだわりが見られた。 音の無い世界(漫画)で、いかに読者に音を 感じさせるか、画面の緊張感と力強く迫力のある 絵にいつも魅了されてしまう。 読了後はホッと息をつく感じで満足感が広がった...
今回は唄い手さんのターン。 作者のまえがき?にもあるように、随所に作者の 唄に対する描き方へのこだわりが見られた。 音の無い世界(漫画)で、いかに読者に音を 感じさせるか、画面の緊張感と力強く迫力のある 絵にいつも魅了されてしまう。 読了後はホッと息をつく感じで満足感が広がった。 今回の雪は脇役的でしたが、次巻はいよいよ 大会です。どんな音を聴かせてくれるのか 今から楽しみ。
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やっと話が転がり始めて、雪が成長していく段階に。あまりグダグダやると、面白さが薄まるので、今後はぽんぽんと話が進むといいなぁ。
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表紙、何事かと思ったら…… 大河さん……ヒドイ(笑) さて今回はとうとう、東ノ宮杯民謡全国大会の巻。 「俺がツいでらがら」の雪の運が勝つことなく、 マニさんが引いたのは「三下がり」。 読んでいて血が下がった。ひぃ。 津軽三味線の全国大会は行ったことがあるけれど、 歌のほうの全国大会は行ったことがないので、くじ引きは知らなかった。 その場で演目が決まるとは……恐ろしい。 成宮さんの魂のこもった「ゆさぶり」と終わりの笑顔、素敵でした。 そして壬生さんのプロ意識の高さ。 ふたりを見たマニさんがこれからどういう歌い手さんになるのか楽しみ。 東ノ宮杯は彼女にとってのゴールではなくスタートのはずだもの。 シーン変わって、煽る総一。 「俺の中のじっちゃの音」……若菜ちゃんが動くのか気になる!
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民謡全国大会の話のまとめ方良かったわぁ。マニだけの話にならず広がっていき、最後は神木清流との話からそのまま弘前へ。 若菜ちゃんも出てくることが多くなりそうだし今後も楽しみ。 あと、作者コメントの「結局何を描くのも分からないところから出していくしかない」がどーんときた
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マニさんとの競演、そして大会へ・・・ 本番巻です。色々な苦難と意見のぶつかりあいもあったりと、波乱な二人プラス演奏者ですが、伴奏者をどう使うか、使われるかによってかわる。活かすか、また逆なのか。 今回はマニさんの気持ちを落ち着かせてからの・・ってのはやはり雪の力でもあるんでしょう...
マニさんとの競演、そして大会へ・・・ 本番巻です。色々な苦難と意見のぶつかりあいもあったりと、波乱な二人プラス演奏者ですが、伴奏者をどう使うか、使われるかによってかわる。活かすか、また逆なのか。 今回はマニさんの気持ちを落ち着かせてからの・・ってのはやはり雪の力でもあるんでしょうが、個人的には成宮さんの生き様が好きでした。 一つのことを気分がよくやりきったというのはなかなかないと思いますからね。
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