自分の考えを「伝える力」の授業 世界のエリートが学んできた の商品レビュー
議論の本質がよく分かった。 分かりやすい伝え方が、分かりやすく説明されていたので、理解しやすかった。 発言しよう、と思わせてくれるような内容で、勇気がもらえた。
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感想 修辞学からに伝統。どうまとめてどう見せるか。だが1番は自分の心構え。相手との理解を深めるために一時的に対立する。雨降って地固まる。
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1.わかりやすくて読みやすい狩野みきさんのシリーズなので購入しました。 2.自分の考えが出ているのに意見として伝えることができない方にどのような順序で文章を組み立てていくのか、どのような反論をしていけば丸く収まるのかなどが書かれています。日本では議論=潰しあいというイメージが強...
1.わかりやすくて読みやすい狩野みきさんのシリーズなので購入しました。 2.自分の考えが出ているのに意見として伝えることができない方にどのような順序で文章を組み立てていくのか、どのような反論をしていけば丸く収まるのかなどが書かれています。日本では議論=潰しあいというイメージが強いのですが、欧米では議論=互いの理解を深めることを意味しています。ビジネスの世界では提案の連続なので、議論をしなければ会社が成り立たないくらいです。意見を言うことが苦手な方にもしっかりと実践できるメソッドつきの本なのでいいと思います。 3.わかりやすくて読みやすかったのですが、新しく何かを学ぶことはなかったです。自分は意見を言うことが苦手で、一時期調べつくして自分なりに出した答えとそう違わなかったです。 ただ、この本では前半部分に「意見を言うことは互いの意見を深める」というマインドが大事と述べています。結局のところ、何事もスキルに固執するのではなく、マインドから変えていかなくてはならないのだと学びました。
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今までも何冊か、伝える力に関するものを読んできたが、読んでいて一番具体的だったし、ただ読むだけではなく軽くまとめるだけでもずいぶんとためになるような一冊だった。 報告でも、提案でも、プレゼンでも、全てはコミュニケーション。誰かになろうとせずに、基本をベースに自分なりに話せるように...
今までも何冊か、伝える力に関するものを読んできたが、読んでいて一番具体的だったし、ただ読むだけではなく軽くまとめるだけでもずいぶんとためになるような一冊だった。 報告でも、提案でも、プレゼンでも、全てはコミュニケーション。誰かになろうとせずに、基本をベースに自分なりに話せるようになれればと思う。
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「議論」と「プレゼン」に対する「伝える力の向上」がメインの内容。 得るものもありましたが、似たような本は多いかな?とも思いました。 コレ系を多読している人は、どっかで読んだ内容は多いかもしれません。
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毎日実感しているが、自分のしてほしいことをやってもらう指示すると、相手が何をしてほしいか先読みすることでは、コミュニケーションの方法も異なります
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日本人には足らないと言われる、自分で考え発言し議論を戦わせること。 その具体的なノウハウがつまっている。都度見直し実践すべき書。 28 エクササイズ:★ ニュースを見て、そのニュースについてどう思うか自問する。その答えになぜそう思うのかという根拠を考える。できれば30秒ぐらいで。 結論=>根拠 ひとことですぱっというエクササイズ(p.85) 39 伝えるための2ステップ 理解する->相手目線で伝える 自分が伝えようとしている「何か」を自分でちゃんと理解する。5歳児にも教えられるぐらいに。5W1Hでつっこみする。 伝えるときは徹底して相手目線で。 「ちなみにxxってごぞんじですか?」「さすが!」と受け止めるのも大事なコミュニケーション。 ルネサンス時代の人にPCを説明する例 大きな箱の中にレオナルドダヴィンチが入っていることを想像してみてください。 46 1.最初に、シンプルかつ十分な定義をもってくる 2.詳細説明は 何を入れて、何を捨てるかがカギ 3.詳細の並べ方は、逆ピラミッドで(重要度の高いものを最初に(結論、定義、根拠)そのご5W1H p.65 自分を前面に出す伝え方★ 「この間Aという映画をみたけど、おもしろかったよAのこと知ってるBが大学教授なんだけど、xxxx 何が面白いかってBの演技がとにかく緻密なんだ。ストーリーも面白いね。お勧めだよ、あのえいが」 p.76 「なぜかというと」「根拠は」などの表現はなるべく使った方がいい。 p.80 あくまで自分の一意見であることを伝える、 in my opinion, personally, as far as I'm concerned, if my memory is correct, p.83 伝えるための良い声 おなかに口があるつもりでゆっくりと大きく言う p.101 意見は感情ではなく、何が言われているかを理解すること。「事実」に注意を向ける。 慣れないうちは何が言われているかの、事実を、紙に書いて確認するクセを持つようにする。 p.102 ★ 議論に足らないものが見えてくる Six Thinking Hats 白(事実)、赤(感情)、黒(悪い点)、黄(良い点)、緑(新しいアイデア)、青(全体をまとめる) 議題メモなどにこの色をベースにまとめたり、意見を募ると面白い。 ★ p.121 「私は別意見なんです」と前置きしてから反論する。 p.122「先ほど〇〇とおっしゃいましたが」というクセをつける p.132 究極のゴールは? 「そもそも何のために、この議題を話し合っているのでしょうか。この話し合いの目的はなんですか?」 p.146 この世に間違った意見などない。 p.152 まずうけとめて->自分の主張が鉄則 p.188 ストーリーの選び方・作り方 1. プレゼン全体の「結論」把握してストーリーの方向性を決める 2.結論を本質に落とし込む 3.ストーリーを選ぶ p.199 ストーリーの構成は4コマ漫画に学ぶ とにかく4分割にしてみる。 p.200 ストーリーはきれいにまとめず、具体的に語る ★208 グローバルプレゼンのコツ13 1.聴衆とのアイコンタクトじゃ後ろに座ってる人から 2.自分の言葉で本音を語る 3.語る資格があることをアピール 4.数字は聴衆がイメージしやすいように加工 5.1に練習、2に練習 6.イントロは面白さより、全体の予告が大事 7.超中途自分を同じレベルに置く 8.原稿は、読まない、持ち込まない 9.メモにはキーワードだけ 10.スライドは文字を詰め込みすぎない 11.自分に関係のある話だと思わせる 「それが皆さんにとって何を意味するかというと」 12.ジョークは必須ではない 13.服装は どうみられたいか を考えて 233★ ストーリーを具体的に語るためのエクササイズは、 身の回りに起こったころを暇をみつけては4コマ漫画にする。★
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アメリカで鍛えられた「伝える力」のノウハウを日本人でも出来るようにわかりやすく書いてあります。 何をどのように伝えるかというテクニックよりも、いかに意見を言うことの苦手意識を取るかということを繰り返し強調しています。 会議や議論が多い人には役立つ情報が満載です。
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※このレビューにはネタバレを含みます
自分の考えを伝える力の授業 自分は説明が下手だと思っているから読んだ。 また、仕事で何かについてDiscussionをする機会が多い中で、自分の発言を誰も聞いてくれていない、議論に有意義な発言をできていない、自分の言いたいことを伝えられていないように感じる部分があったことも、この本を読むに至った理由の一つ。 特に刺激を受けたのは以下の3つの記載 ●間違った意見はない 今の会社に入って「自分のValue(価値)とは?」と考えることがすごく増えた。 答えは「自分であること」に尽きると思う。 こんなこと言ってもいいかな。といって発言することに怖気づくのはもったいないと思った。 ●議論している相手は審査員でも何でもない。必要なのは自分を理解してもらうこと。そのためにわかりやすく伝えること。 ●「自分はダメ」という思いはほとんどの場合、客観的な事実ではなく、自分の解釈である。 自分が最初に出した意見と議論後の結論が大きく変わっていることが、多々ある。 私は間違っていた・能力が低い、と思うことがあるけれど、それはもったいないことだと思う。 (頭でわかっていても、実際にへこまないことは難しいんだけど。。。) なぜ他の意見が出たのかを考えて、Discussionに貢献する方がよっぽどプロとして大事。 絶対にこの点は克服したいと思った。 特に本のLesson 3がまとまっていてわかりやすかった。
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