料理と科学のおいしい出会い の商品レビュー
molecular gastronomyについてまともに紹介した日本語の本というのは、まあ伏木亨先生の本がそうだと言えばそうなんだが、一般向けの本としては初めて?くらいじゃないかしら。特に学問体系としての歴史、方向性までしっかりわかって面白い。 ただ、思ったよりも化学系だったな...
molecular gastronomyについてまともに紹介した日本語の本というのは、まあ伏木亨先生の本がそうだと言えばそうなんだが、一般向けの本としては初めて?くらいじゃないかしら。特に学問体系としての歴史、方向性までしっかりわかって面白い。 ただ、思ったよりも化学系だったなあ。生化学と分子生物学がわかんないと、どうやら中身には近づけないのか。もうちょっと文化ネタ寄りの研究動向があればうれしかったが。
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