谷根千ちいさなお店散歩 の商品レビュー
いつもの図書館の休館日、近くの図書館で「谷根千ちいさなお店散歩」のタイトルに触れ、谷根千、店、散歩・・・、無条件で借りました。著者は、南陀楼綾繁氏、1967年出雲市生まれ、2005年から谷根千で活動されてるみたいです。名前が「なんだろう あやしげ」、「?」です。40の店が紹介され...
いつもの図書館の休館日、近くの図書館で「谷根千ちいさなお店散歩」のタイトルに触れ、谷根千、店、散歩・・・、無条件で借りました。著者は、南陀楼綾繁氏、1967年出雲市生まれ、2005年から谷根千で活動されてるみたいです。名前が「なんだろう あやしげ」、「?」です。40の店が紹介されています。谷根千はもう数え切れないほど散歩・散策した地域です。感性が違うのでしょうね・・・(私は飲んだり食べたりですからw)、知ってる店はなかったですw。それだけ、谷根千はいろんな人に魅力のある地域ということでしょう!
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四月に刊行した、谷中・根津・千駄木の書店、雑貨店、カフェなど、主に2000年代に開業した40店を取材。開店の経緯からこの町との付き合い方など、店主の「物語」を描いた本です。一箱古本市にいらっしゃる皆さんに共感してもらえる部分もあると思います。よかったら、手に取ってください。 古...
四月に刊行した、谷中・根津・千駄木の書店、雑貨店、カフェなど、主に2000年代に開業した40店を取材。開店の経緯からこの町との付き合い方など、店主の「物語」を描いた本です。一箱古本市にいらっしゃる皆さんに共感してもらえる部分もあると思います。よかったら、手に取ってください。 古本けものみち店主おすすめの一冊 (http://d.hatena.ne.jp/kawasusu/)
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先の連休、一箱古本市を見学しながら谷根千を久々に歩いた。4、5年ぶりに訪れたが、谷中銀座の相変わらずの賑わいと共に、路地裏にオシャレな店が随分増えたのに驚いた。近いうちにまた行って、今度はじっくりのぞきたいというお店ばかりだった。 不忍ブックストリート及び一箱古本市の仕掛け人であ...
先の連休、一箱古本市を見学しながら谷根千を久々に歩いた。4、5年ぶりに訪れたが、谷中銀座の相変わらずの賑わいと共に、路地裏にオシャレな店が随分増えたのに驚いた。近いうちにまた行って、今度はじっくりのぞきたいというお店ばかりだった。 不忍ブックストリート及び一箱古本市の仕掛け人である著者のナンダロウさんが、この界隈に集まるお店を厳選しまとめたこの本には、ただのガイドでは収まらない濃さがある。それは各店主が自分の思いを店でどう伝え、この街でどう暮らしているのかがそれぞれ物語となっている面白さがあるからだ。普段は自分の興味とは違うかなというお店にも、店主の物語に共感できれば俄然行きたくなる。そんなお店が集まることで、街が面白くなるんだろう。郊外のショッピングモールだけが世界の全てなんて言ってしまうのは、あまりにも寂しく、もったいないもんね。
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