季節を知らせる花 の商品レビュー
穂高駅近くの素敵なカフェ・Track Coffeeの本棚で出会った本。優しい絵と文の組み合わせがとても良かった。
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帯文:”自然暦となったこぶしや卯の花 神様としてあがめられた山桜 母から子へ愛をたくされたたんぽぽ――そこにあるだけで心躍る小さな存在に人はどんな思いを込めてきたのだろう” 目次:はじめに、春隣りのふきのとう、余寒の梅、春宵の沈丁花、葉守りの馬酔木、椿の言祝ぎ、桃に乙女、浮き雲...
帯文:”自然暦となったこぶしや卯の花 神様としてあがめられた山桜 母から子へ愛をたくされたたんぽぽ――そこにあるだけで心躍る小さな存在に人はどんな思いを込めてきたのだろう” 目次:はじめに、春隣りのふきのとう、余寒の梅、春宵の沈丁花、葉守りの馬酔木、椿の言祝ぎ、桃に乙女、浮き雲と菫、田打ち時のこぶし、いちめんの菜の花、山桜と山の神、田の春のたんぽぽ、山吹笑う…他
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『日本の七十二候を楽しむ』の著者が四季の移ろいを伝える50の花々を紹介。詩歌や俳句や童話を多数引用し、古来から花がどのように人を癒し、生活に根付いてきたかを伝える。 自然を慈しみ日々の生活に優しい彩りを感じながら、日本固有の四季が持つ自然の表情と言葉を伝え守っていこうという心意...
『日本の七十二候を楽しむ』の著者が四季の移ろいを伝える50の花々を紹介。詩歌や俳句や童話を多数引用し、古来から花がどのように人を癒し、生活に根付いてきたかを伝える。 自然を慈しみ日々の生活に優しい彩りを感じながら、日本固有の四季が持つ自然の表情と言葉を伝え守っていこうという心意気を感じる。四季の植物は素朴で優しい配色の木版画で表現され、それを眺めているだけでも癒されるのですが、白井さんのやわらかい言葉使いに改めて日本語の良さを再確認。 癒されながら知識がつけられる1冊です。
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