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セブン の商品レビュー

3.2

47件のお客様レビュー

  1. 5つ

    1

  2. 4つ

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  3. 3つ

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  4. 2つ

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  5. 1つ

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2024/02/15

乾くるみ 『7 セブン』 7の数字に関わる7つの短編集。 数字に関係あるトランプサバイバルゲームやなんやかんやw 算数の頭を使う内容も有るので、そこはスルー(笑)

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2022/08/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「――というわけで、うちの寿命の三年と九ヵ月を遣うて、本格的なデスゲームが楽しめるように舞台を整えさせてもらいました」 私立曙女子高等学院の生徒会室に集まった七人の生徒たち。 生き残りをかけて互いを出し抜く頭脳戦がいま、始まる・・・・・・! ? 一見シンプルなトランプの数当てゲームが、裏の裏を読む心理バトルへと変豹する「ラッキーセブン」ほか、ロジカルな企みに満ちた七つの物語。 トリッキーな作品世界に、二度ならず三度四度と繰り返して読んでしまうこと必至の短編集! (アマゾンより引用) 最初のお話は他の本で読んだな

Posted byブクログ

2021/11/03

プロ雀士の彼女、シリーズものの主人公になれそう。 2編目の夫婦が向かった先は、原発事故の被災地? 王子様は傍迷惑。王位継承権が5番目でよかった。まず回ってこないからね。

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2019/06/14

7にちなんだ7つの短編集です。ゲームやタイムリープなどのルールは複雑でもきっちりしていて矛盾もありません。登場人物たちの試行錯誤についていくことは頭の体操をやっているようで私は楽しかったのですが人を選ぶ気がします。数学専攻の乾さんらしいお話かとも思いました。勝てる方法と駆け引きを...

7にちなんだ7つの短編集です。ゲームやタイムリープなどのルールは複雑でもきっちりしていて矛盾もありません。登場人物たちの試行錯誤についていくことは頭の体操をやっているようで私は楽しかったのですが人を選ぶ気がします。数学専攻の乾さんらしいお話かとも思いました。勝てる方法と駆け引きを探していくお話ばかりですがスピード感ある展開の「TLP49」がとても好きです。ラストの「ユニーク・ゲーム」だけは必勝法を理解するより先にラストに何が起こるかだけは想像がついてしまい、その通りだったのが残念でした。

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2017/09/11

乾くるみはどの本を読んでも、人間が手段化されている、というかモノっぽい、というか、人でなしな感じがする。出てくる登場人物に深みや内面はないが、それが甘美な自虐に通じて心のどこかが安らかになる。

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2017/04/30

短編集。 うーん、期待外れ。 数字のゲームものが2編、正直ニガテ。 「小諸 新鶴343キロの殺意」の犯行現場の異様さ、「一男去って…」のアイディアは良かったんですが…楽しめたのはそこだけ。

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2017/01/20

2017.1.20 読了 短編集でした。 どの話も、なんというか モヤモヤ。。。 よく考えるよなぁ。。。こんな話。 でも キライじゃないです! 「TLP49」と「ラッキーセブン」が 面白かったかな。

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2016/12/13

(収録作品)ラッキーセブン・小諸-新鶴343キロの殺意・TLP49・一男去って・殺人テレパス七対子・木曜の女・ヤニークゲーム

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2016/11/23

良く考えられ面白い作品だ。無理矢理な設定だか、ゲームのシチュエーションだから目をつぶるとしても、よく考えつくよなあと感じた。ユニークゲームは最後何かあると思っていたら、そういうオチか。

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2016/07/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

7にまつわる7つの短編集です。 最初の「ラッキーセブン」はルールがいまいちよくわかってないまま読んだ(笑) そういう意味では「ユニーク・ゲーム」も「TLP49」もちゃんとわかってないけどね。 でも楽しめました。 理系の人が楽しめる作品かも。 「一男去って」は超ショートショートだけど・・・母親が怖い。 ハッピーエンドもあればバッドエンドもありです。

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