この写真がすごい(2) の商品レビュー
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確かにすごい写真70点でした。大竹昭子「この写真がすごい2」、2014.5発行。目が留まった写真は: 男女が裸で駆けてくる、重なりあって枝に擬態しているねずみ達、明るい冬の朝のバス停、長さ50㎝にも満たない板一枚の子ども部屋。
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すごいです。確かにスゴイ写真がいっぱい。写真とコメントが良いセット商品になってます。どうやって撮ったんだコレ。って何度もいうことになる。
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著者のコメントが面白い。前書きを見ると、『その写真のどこに惹かれるのか、その理由は何なのかを言葉にしてみました。』とある。なるほどそういう視点で見るのか、と見ていて色んな思いが浮かぶ。 この本は2作目だが、1作目よりこちらの方が面白かった。
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写真の表現力、それを説明する文章力が見事な写真集。プロアマ問わず、【すごい】作品を収録しています。 活字を愛する人間としては、活字でしか表現できないこともあると信じてるんだけど、表現者のアビリティに拠らない雄弁性と説得力で言うと、圧倒的に写真や映像の方なんだろうな、と思ってしまいました。 …何でもかんでも活字と比べよるわあ…(苦笑
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大竹昭子さん編著のすごいシリーズの1冊。70枚の写真について評論してある。おもしろい写真が多く、さらにそのコメントもおもしろい。写真を見て、どのようなコメントが書かれているか考えてから読むとおもしろい。
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俳句を前にしてあれこれ解釈するように、1枚の写真を見ながら、その写真がなぜ作品として成立しているのか、簡潔に語った本だと思う。写真も句会のようにおおぜいでああだこうだと論じ合うと楽しいかもなあ。
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