おっとあぶない かわのなか の商品レビュー
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〝大きな河の真ん中に島がある。その島に、ライオンの親子が釣りをしようとやってきた。「パパ、お魚釣れるかなぁ」「ハハハ、もちろんじゃ。なんたってパパは、この草原でいちばん偉いんじゃよう~」「パパすご—い」...そこにゴリラの親子もやってきた「父ちゃん、あっちでも誰か釣ってるよ」「なあに、父ちゃんは森でいちばん偉いだど~。魚釣りだって、いちばんなんだど~」「父ちゃんすご—い」・・・〟意地の張り合い、陣地争い、紛争、自然の脅威、協調から和睦へ・・・人間社会を戯画した笑うに笑えぬ一冊。
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いくら張り合ってても天気の急変には要注意よって話…でいいのかな? 大ピンチだった訳だし。 助かったのは本当にただ運が良かったからだという訳で。 これを読んで川には気を付けようと思うかな? 丸太が流れてきたら掴まればいいとかにならないかな? 雨が降ってきたって増水してたって大丈夫と...
いくら張り合ってても天気の急変には要注意よって話…でいいのかな? 大ピンチだった訳だし。 助かったのは本当にただ運が良かったからだという訳で。 これを読んで川には気を付けようと思うかな? 丸太が流れてきたら掴まればいいとかにならないかな? 雨が降ってきたって増水してたって大丈夫とか思わないかな? お話としては面白いけど、タイトルから考えるとうーんなんか違うような…
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4歳 また自分から選んでいた。どうやらこの人の棚の位置を覚えている様子。 意地張り合ってるパパ同士が協力してピンチを乗り切る話。 天気や川幅に注目させると展開が読めて楽しい。
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川の中洲の島で出会ったライオンの親子とゴリラの親子。 どちらも我が一番と相手に負けじと魚を釣り続ける。そのうち雨が降り出して川の水が増えて足場がなくなってきて…。 意地の張り合いがどう転がるのかとハラハラしたが、最後はその力自慢がお互いを救う。「父ちゃん、すごーい」の子の一言でどんどん後に引けなくなる父ちゃんたちが微笑ましく、いざという時の頼もしさがカッコいい。 丸太を見て「あ~これにのるんじゃない?」と冷静に先を予想していた4歳10ヶ月の息子にも“父ちゃん”の背中の大きさが伝わっていればいいなぁ。
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[江戸川区図書館] 例によって図書館での読み漁り。今日は、宮西達也さんのコーナーにはいったものの、「ティラノ」シリーズや、「かぶと三十郎」シリーズには目をくれず、それ以外のものをターゲットとした様子。 そしてこれは一見宮西さんの本かと思うけれど、イラストだけで「きむらゆういち...
[江戸川区図書館] 例によって図書館での読み漁り。今日は、宮西達也さんのコーナーにはいったものの、「ティラノ」シリーズや、「かぶと三十郎」シリーズには目をくれず、それ以外のものをターゲットとした様子。 そしてこれは一見宮西さんの本かと思うけれど、イラストだけで「きむらゆういち」さんの絵本。自分の方が魚釣りが上手といばり、相手といがみあう二組の親子のちょっと笑えるおっとっとなお話。
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ライオンの親子と、ゴリラの親子、お互いライバル心を燃やしながら島の両端で釣りを始めました。 やがて雨が降り出し、水かさが増し島がだんだん小さくなってきました。 それにつれてライオンとゴリラはしかたなく接近、やがてその島も流されてしまい、あわや!というところでライオンとゴリラは持ち前の力を発揮して、難を逃れお互いの良さを認め合って分かれていく、という宮西さんおなじみのハッピーエンドなお話です。 5-2
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ライオンとゴリラ、お互いに自分が一番だとおもっているが、あるハプニングが元で助け合わなくてはいけなくなり…。 読みやすくて、結末も前向きで楽しめた。
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幼稚園の頃の友達がパパ自慢をしていた。その友達をAくんとする。そしたらBくんが、その自慢よりも凄い自慢をした。それを聞いたAくんがBくんの話よりも凄い自慢話をした。その繰り返しだった。もちろん途中から大げさというのか作り話の応酬だった。周囲の人間は、そんなことは分かっていて呆れて...
幼稚園の頃の友達がパパ自慢をしていた。その友達をAくんとする。そしたらBくんが、その自慢よりも凄い自慢をした。それを聞いたAくんがBくんの話よりも凄い自慢話をした。その繰り返しだった。もちろん途中から大げさというのか作り話の応酬だった。周囲の人間は、そんなことは分かっていて呆れている。なのに二人だけが真夏の我慢大会のように白熱していった。 この本を見て思った。大人になっても男の子は男の子なんだなと。悪いとは思わないが良いとも思わない。ただ子どもから見た自分を考えたときに本当にカッコいい大人になっていてほしいと思う。同時にあの二人がカッコいい大人になっていることを願う。
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