奇跡のライオンあくび健康法 新装改訂版 の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
フォトリーディング&高速リーディング。 最後に説明してある、あくび健康法をちらつかせて長引かせているように感じた。構成に問題があるのか、書き方に問題があるのか、あるいはその両方なのか分からないが、「ライオンあくび健康法はとても簡単なものです」という説明が二度も三度も出てくるそのたびに、早く説明してくれと思わされる。体験談とか、栄養についてのコラムとか、それはそれで必要な事ではある。しかしながらもったいぶっているあたり、とても損な本であると感じた。 或いはセミナーの為の客寄せ本かとも疑ってしまう。よって星二つ。 要約すると、あくびをするような格好の口の開閉運動が、脳の支えとなっている蝶形骨と脳幹を刺激する。その事が生きる事の基本である機能の活性化を促す。結果、病気が治り直観力が増す。 あくびのような運動とは、ただ口を開けるだけでも、思いっきり開けるのでもなく、本当にあくびが出るようにする運動。一度脳幹が活性化すれば、その後の運動はただの口の開閉になる(つまり一度活性化すればそれで後の運動は無意味という意味か?この「ただの口の開閉になる」という表現も2回以上登場するが、何を言っているのか不明。)
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