沢村さん家のこんな毎日 コミックエッセイ の商品レビュー
全然期待せずに読み始めたら、思いのほか面白かった。もういないのに、犬小屋をチラッと見てしまうのは、よく分かる!!
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(わ~、なんて大きな銀杏の木!) ハラハラと鮮やかに舞う黄金色の葉にうっとりしながら 太い幹を見やると、 元々、二本だった樹がくっついてこの様な巨木になりました、と言う説明書きが。 (なるほど。なんだか家族みたいだな^^♪) 平均年齢60歳の沢村さん家は、共に過ごしてきた3...
(わ~、なんて大きな銀杏の木!) ハラハラと鮮やかに舞う黄金色の葉にうっとりしながら 太い幹を見やると、 元々、二本だった樹がくっついてこの様な巨木になりました、と言う説明書きが。 (なるほど。なんだか家族みたいだな^^♪) 平均年齢60歳の沢村さん家は、共に過ごしてきた3人の時間を合わせれば180年。 この銀杏の樹と同年齢くらいなのかな…(なんて。) 途方もない時を経て 家族というひとつの樹に いつの間にか変化してた。 毎日同じ景色を眺め、 移ろう季節に翻弄されはするが、 さして大きな変化があるわけじゃない。 それでも、この樹の下は大変居心地が良い。 沢村さん家の毎日をほのぼの眺めていた時と感覚が似ていた様な気がしたのだ。
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平均60歳家族っていう、 独身女性とその両親のお話。 最初は暗い、重い話なんかなって思ったけど 沢村家は仲が良くてほっこりした。 70歳のおじいちゃんでも、 自分のお母さんお父さんのことを 思い出すことがあるんだな。 図書館に来るおじいちゃん達も そんな時があるんかなって ち...
平均60歳家族っていう、 独身女性とその両親のお話。 最初は暗い、重い話なんかなって思ったけど 沢村家は仲が良くてほっこりした。 70歳のおじいちゃんでも、 自分のお母さんお父さんのことを 思い出すことがあるんだな。 図書館に来るおじいちゃん達も そんな時があるんかなって ちょっと思った。
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最近活字を読む元気が無い こんな時は「サラっと読めるけどなんか深い」ミリさんの本に限るね いい感じに力の入っていない絵柄とあるある、ほのぼの、時々キュンが入っていてあっという間に読めた♪久しぶりにホッコリしたヽ(*´∀`)ノ
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家族構成も全員の年齢もほぼ一緒の私と両親。娘である私が結婚して家を出てるとはいえ、色んなシチュエーションが実生活とシンクロして「あー、あるある!」と笑ったり「そう、今後のこととかふとした時に考えるよね…」としんみりしたり。 大事件もなく日々のあれこれが淡々と綴られてるだけなんだけ...
家族構成も全員の年齢もほぼ一緒の私と両親。娘である私が結婚して家を出てるとはいえ、色んなシチュエーションが実生活とシンクロして「あー、あるある!」と笑ったり「そう、今後のこととかふとした時に考えるよね…」としんみりしたり。 大事件もなく日々のあれこれが淡々と綴られてるだけなんだけど、それが余計に自分と重ねあわせやすくて、気がつけば沢村さん親子をすっかり自分のとこの話のように思ってました。 なんだか久々に、両親に少し昔のように甘えたくなりました。
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テンポがよくてさらーっと読めるんだけど、ふっ、と手と目を止めてじっくり読んだり。言葉の選び方とふいにあらわれる間が好き。
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お父さんがジムで頑張るのも、 お母さんが友達とのランチが5000円なのを黙っているのも、娘が母親に肩をもんでもらうのも、 家族で、クイズ番組見て、答えているのも本当に微笑ましい。 これでいいのにって思うのに、 朝活っていっても続かなかったり、共感持てます。
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どこにでもありそうな平凡な日常だけど、家族がいることで感じられる小さな幸せがたくさんあることを思い出させてくれます。 しんみりもあり、ほっこりもあり、あったかい本でした。
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演じてないと会社にはいられない 出勤前、家の洗面所で、腕まくりする部分だけ、ムダ毛剃る 結婚しちゃうとちょっと良く見える不思議
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
家族構成ほぼ同じで、「あるある~」なお話ばかり。ほのぼのしてるけどちょっと切ないところもあり、非常に身につまされます。でも今はそんな日常を大切にしていきたいと思いました。
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