ホリエモンとオタキングが、カネに執着するおまえの生き方を変えてやる! の商品レビュー
2010,11,13年の対談を元にした本。 評価経済社会の可能性について語る。 貨幣の価値の転換、楽しそうなことへの出資、 仮想通貨やクラウドファンディングなど、 どんどんと身近に入ってきている考え方の 基本的なところが分かる感じ。 お金で解決するのは時間がかからないが、格差が固...
2010,11,13年の対談を元にした本。 評価経済社会の可能性について語る。 貨幣の価値の転換、楽しそうなことへの出資、 仮想通貨やクラウドファンディングなど、 どんどんと身近に入ってきている考え方の 基本的なところが分かる感じ。 お金で解決するのは時間がかからないが、格差が固定される傾向が強い。 評価・アイディア・キャラクターに賛同し、共感するという、 一緒に参加していく形の方法は、その人を知る時間が必要。 (それもSNSが普及している中では、格段に短くなったのだろうけど) どんなジャンルのものでも、こうしたやり方は可能なのかもしれないけど、 毎回そんなにテンション高いのも疲れるような気がする。 こういう考え方があっていいし、 こういう考え方をするんだ、という気付きもある本。
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本書は対談形式になっており二人が話した内容に分かりやすく脚注がついている。堀江氏の本は何冊も読んでいるが岡田氏は初めて。 岡田氏の提唱する貨幣経済から評価経済への移行など興味深い内容が多かった。内容は主に二人でのアニメ制作がメインになっているがアニメに興味がない人でも資金の集め方...
本書は対談形式になっており二人が話した内容に分かりやすく脚注がついている。堀江氏の本は何冊も読んでいるが岡田氏は初めて。 岡田氏の提唱する貨幣経済から評価経済への移行など興味深い内容が多かった。内容は主に二人でのアニメ制作がメインになっているがアニメに興味がない人でも資金の集め方や作成方法はとても興味深く勉強になる。科学や物理など無知の自分にも分かりやすかった。 何かを始めるにはお金がかかる事が多いが、クラウドファンディング以外にも岡田氏が行っているコンテンツを無料化するために社員が社長に給料を払うexシステムというものに刺激をうけた。確かに働き方やお金の稼ぎ方は色々ありそれをシステム化して生活ができればおもしろい。 これからは会社から給料をもらうだけでなく一般参加型の色々なシステムがあっていいと思う。 新しいことにチャレンジし続ける堀江氏と岡田氏の対談だけに刺激される部分が多く実りのある一冊。
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ロケットエンジンをしたいのではない、宇宙へ行ける手段を作りたい。 将来のことは全く考えてなかった。
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これからは貨幣経済から評価経済に移行していくという見解が面白かった。そのためにはインターネットの利用の仕方が重要になってくる。惰性で続けているFBやtwitterの使い方を見直そうかと思った。
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「情強と情弱は所属コミュニティーで決まる!」「信頼できるコミュニティーが周りにないと人はどんどん怪しい方向へ向かっていく」というのには納得。得られる情報に価値があるかで所属コミュニティーを自分でも選んでる気がする。「価値のあるものはどんどん無料になる」という話は、だんだん「kah...
「情強と情弱は所属コミュニティーで決まる!」「信頼できるコミュニティーが周りにないと人はどんどん怪しい方向へ向かっていく」というのには納得。得られる情報に価値があるかで所属コミュニティーを自分でも選んでる気がする。「価値のあるものはどんどん無料になる」という話は、だんだん「kahn academy 」や「manavee」で教育界ではすでに動きがある点では納得はできるが、それが産業界に波及するかどうかは実感できない。 『評価経済社会』を読んでみたいと思った。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
アニメとロケットの話に余り興味が湧かないのでちょっと本の選択をあやまったかも。評価経済社会の事も話題になっているけれど、やっぱり今一つ腑に落ちない。地球上の人間が価値観を共有するにはそうとう時間がかかるのじゃないかな。ベーシックインカムは外国人の帰化を激増させそうな気がする。 不倫がなぜ悪いのかよくわからないというホリエモン氏の言葉にも驚いた。誰も傷つけない不倫があったらかまわないのかもしれないけど・・。
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ホリエさんの思考は好きですね。やりたいことの実現力は凄いなーといつも感心します。お金や物欲に執着する人にはなりたくない。ホントに評価経済社会が来てますよね。ギブ&ギブ&ギブ‼︎
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貨幣経済において「お金が大事」と公言しつつ、日々紙幣を燃やしていた人を何と呼ぶべきか。2015年早々に岡田斗司夫氏の評価は、破産状態となった。彼が「評価経済」をどこまで本気で主張していたのか疑問に思う。
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現代日本が誇る「出る杭」の代表格2名の対談。本書を読むと、面白い発想が出来る人の多少の人格難は許容出来た方が良いと感じる。能力が無くなった時や評価が下がった時に「今までの恩」で助けられるか「今までの恨み」で棒で突かれるかは本人次第。
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【超感覚】 考え方がすばらしいです。 やはり、ふたりとも一般的な思考とは異なっています。 特に、岡田さんの感覚は超越しています。 最後のアニメ制作部分は専門的すぎて必要ないと感じましたが、前半部分は超感覚で新鮮です。
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