左遷も悪くない(Volume2) の商品レビュー
真面目過ぎて僻地へ左遷された鬼軍人の話,2冊目. 今回は じゃじゃ馬な妹と腹黒な部下の恋話と 他国からのスパイ的なのを捕獲する話. 鬼軍人もなんだかんだで周囲と それなりに良好な関係を築けたようですね.
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左遷されてきた出来る軍人ウリセス・アロと、嫁いだレーア(ヴァレーリア)の淡々とした日常と多少の波風。 『わがまま娘と伊達男』ウリセスの妹ジャンナと補佐官のエルメーテ・バラッキとお付き合い?の始まり。 『敵と味方』ウリセスの軍人としての過去と現在のうかがえる中編。 『エルメーテの日...
左遷されてきた出来る軍人ウリセス・アロと、嫁いだレーア(ヴァレーリア)の淡々とした日常と多少の波風。 『わがまま娘と伊達男』ウリセスの妹ジャンナと補佐官のエルメーテ・バラッキとお付き合い?の始まり。 『敵と味方』ウリセスの軍人としての過去と現在のうかがえる中編。 『エルメーテの日記』番外編・ウリセス配属直後に心境を一言で
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- ネタバレ
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左遷された軍人ウリセスと新妻レーア、そこに家出してきたウリセスの妹ジャンナが加わり、まったりとした田舎の生活がにわかに騒ぎ始める。ウリセスの補佐官エルメーテにジャンナが一目惚れしたのがその騒動の始まり。口ばかり達者な生意気娘の決意とは。そして、平和な田舎に突然現れた敵国のスパイとウリセスの対決。ウリセスの決意とレーアの決意。巻末には番外編として、ウリセスの補佐官になる前のことを書いた「エルメーテの日記」が収録されている。 2巻が発売した!とまず驚いた(笑)1巻で区切り良く終わったから続きはウェブで読もうと思っていたから嬉しい限り。個人的にはウェブで読むより紙で読む方が好きだから。 話の内容もなかなか良かった。すごい山場はないけれど、平凡な日常の中に個性豊かな登場人物たちが登場して面白おかしく物語が展開していくから読んでて飽きない。今回はエルメーテの腹黒さが前面に出てて読んでて面白かったな。番外編にもね。あと「敵と味方」では新キャラのガストーネとクヌートが登場。2人とも色んな意味で濃い(笑) 2巻も楽しく読めたので3巻も出て欲しい。発売をまったり待ってることにしよう。
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ウリセスの周りに不穏な影が!?(女性絡みではなく、純粋に軍人としてのものね) レーアと未成年?の妹のためにもウリセス頑張る!ただし、言葉ではなく行動でしか示せないので、若干の誤解を与えてるけど(笑) エルメーテいいな。帽子でオシャレする彼は日記で上司であるウリセスをオニって呼んで...
ウリセスの周りに不穏な影が!?(女性絡みではなく、純粋に軍人としてのものね) レーアと未成年?の妹のためにもウリセス頑張る!ただし、言葉ではなく行動でしか示せないので、若干の誤解を与えてるけど(笑) エルメーテいいな。帽子でオシャレする彼は日記で上司であるウリセスをオニって呼んでるし(笑)
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